商品コード:1381-027n[MELODIYA] S.リヒテル(pf)/ チャイコフスキー:Pf協奏曲1番Op.23

[ 1381-027n ] Leningrader Philharmonie, Jewgeni Mrawinski, Tschaikowski, Richter – Klavierkonzert B-Moll


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商品コード: 1381-027n

作品名:チャイコフスキー:Pf協奏曲1番Op.23/--1 Allegro Non Troppo E Molto Maestoso; Allegro Con Spirito-- | --2. Andante Simplice Prestissimo; Tempo I --3. Allegro Con Fuoco
演奏者:S.リヒテル(pf)E.ムラヴィンスキー指揮レニングラードpo.
プレス国:旧ソ連, Soviet Union
レーベル:MELODIYA
レコード番号:CM 02013
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧ソ連でのステレオ再版世代】---青/銀SL(シングルレター), 外周1.5cmの低い盛上り, グルーヴガード厚, ГОСТ 5289-なし, TУ-43.10.1.74, スタンパー/マトリクス:33CM 02013 3-2/33CM 02014 3-4, 露語表記・国内仕様, 1977年頃の製造分, モスクワ・オールユニオン「Vsesoyuznaja Studija Gramzapisi」シサユーズナヤ工場製作
ジャケット:【旧ソ連でのステレオ再版世代】---両面紙ペラ(モスクワ・オールユニオン), Ⓒなし, 露/英語表記・国内/輸出共用仕様, ジャケット裏年号:Apt.なし Зак.なし, 製作/印刷:Всесоюзная студия грамзаписи. Запись
トピックス:1959年7月24日レニングラード・スタジオでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1959年MELODIYAからモノラル:Д 05468(中期プレ・メロディアレーベル世代)にて初リリース, 1970年ステレオがSM 02013(DLレーベル世代)にて初リリース→1975年頃~1980年頃までの間にSLレーベル世代にて再リリース(当アイテム), DLレーベルのステレオは過去に1度も入荷がないレアプレス!, 演奏;★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:リヒテルのチャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番といえば1962年にカラヤン指揮ウイーンso.と入れたDGG盤が有名だが、1959年にE.ムラヴィンスキー指揮レニングラードpo.と録音したMELODIYA盤があることが忘れられて久しい。余程のリヒテルのファンでない限り頭から抜けてしまっているようだ。この旧録音こそがリヒテルらしいソロであり、Pf協奏曲といえども一歩も引かないムラヴィンスキー指揮レニングラードpo.のパワーが余すことなく入る録音である。リヒテルとカラヤンのDGG録音は端正であり誰もが安心して聴ける大衆向けとしては100点満点の内容だが、折角の大物同士のスリリングなぶつかり合いが希薄で面白味という点では価値が減じる録音だろう。しかしリヒテルの初回録音であるムラヴィンスキー盤は逆に両者の暴走が心配になるほどの真っ向勝負が見られる。特にムラヴィンスキーのソリストに対する配慮が怪しくなるほど鳴らすオケが面白い。リヒテルも負けじと持てる力を全て注ぎ込んだ渾身のソロはまるでライブ録音のようである。これはれっきとしたレニングラード・スタジオで録られたスタジオ録音である。スリリングなPf協奏曲を楽しみたいなら、迷わずムラヴィンスキー盤をお勧めする。尚モノラル発売から9年後にステレオが発売された。これは旧ソ連や東欧圏では普通の事である。仮にステレオの再版でもこのスリリングな演奏は聴けるので心配は無用。

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