商品コード:1382-053[COLUMBIA] R.カルテーリ(s)/M.デュリュフレ(org) 他/ プーランク:グローリアFP.177, Org・弦楽とティンパニのための協奏曲FP.93

[ 1382-053 ] Poulenc - Rosanna Carteri, Maurice Duruflé, Georges Prêtre, French National Radio And Television Orchestra


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商品コード: 1382-053

作品名:プーランク:ミサ曲「グローリア」 FP 177--1.Gloria in excelsis Deo(天のいと高きところには神に栄光)--2.Laudamus te(われら主をほめ)--3.Domine Deus, Rex caelestis(神なる主、天の王)--4.Domine Fili unigenite)(主なる御ひとり子)--5.Domine Deus, Agnus Dei)(神なる主、神の子羊)--6.Qui sedes ad dexteram Patris)(父の右に座したもう主よ) |
演奏者:R.カルテーリ(s)G.プレートル指揮フランス国立放送o./cho.--(グローリア), M.デュリュフレ(org)G.プレートル指揮フランス国立放送o.の弦楽メンバー.--(Og・弦楽とティンパニのための協奏曲)
プレス国:フランス, France
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:SAXF 882
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・第2版】---紺/銀音符段付Stéréo, グルーヴガード厚, スタンパー/マトリクス:YLX1072 21B/YLX1073 21, 1963年頃製造分・2種併存のPathéプレス
ジャケット:【フランスでのステレオ・第2版】---棒付厚手ボード(粗目紙厚手・ザラザラ表面), 5時に横長金ステレオ・シール付き, 6時に♬ COLUMBIA, ⓅⒸなし, ジャケ裏年号:なし(フランス・ステレオ最古ではない), 同一デザインだが番号のみ異なる
トピックス:1960年頃フランスでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, フランスでは1961年頃Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Parisにてコピーライト登録・同年仏COLUMBIA:FCX 882/SAXF 199(紺/銀音符段付Stéréoレーベル・当デザイン・ジャケット入り)にて初リリース→1963年頃SAXF 882(紺/銀音符段付Stéréoレーベル・当デザインジャケット入り)・当アイテム, ステレオはSAXF 199→SAXF 882→CVB 882→CVL882→2 C 069-12102と変遷する, 英国では1961年33CX 1798/SAX 2445で初リリース, プーランクの作品を世に知らしめた画期的LPだった, 仏ステレオ初期盤は希少, これは1963年頃のステレオ第2版プレスと思われる, ステレオオーディオファイルプレス!, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:SAXFでの入荷は滅多にない。オルガン協と合唱曲という変わった組合せだが、特にこのグローリアは従来の宗教的合唱とは一線を企する画期的な内容で、プーランクならではの個性が光る曲。ソプラノのソロ・パートもあり、ソロと合唱の掛け合いも美しく、バッハを聴き慣れた耳にも違和感なく親しめる名曲と言える。もし食わず嫌いで、気にはなってはいたが避けていたという方には、チャンス到来。音質は文句ない。初出はSAXF 199。日本でプーランクと言えば近代作曲家の域を出ないが、地元フランスではロマン派、バロックと肩を並べる日常的なクラシック音楽。フランス6人組の一人としてラヴェル、デュカス、オネゲル達と同窓であり、普通に親しまれている。パリジャンであったプーランクの作品には都会特有のユーモアと知性があり、エスプリの作曲家と言われる。このLPはプレスが多い為、安価であるが、内容を反映しているわけではない。逆に当時フランスで大変な人気を誇るベストセラーLPであった為、再版を繰り返した為である。日本人とフランス人ではプーランクに対する想いがあまりにも異なるので、このLPが日本で受けるとは思えないが、実際フランスでは多くの家庭にあったLPである。中でも「グローリア」は1959年に作曲されたフランシス・プーランクの宗教曲。ソプラノ独唱と混声合唱、管弦楽によって演奏される。ミサ通常文におけるグローリアのラテン語歌詞を使用している。プーランクの代表作の一つであり、クーセヴィツキー財団の委嘱により作曲された。既に故人であった財団の創設者セルゲイ・クーセヴィツキーと妻のナタリアに献呈されている。1961年1月21日、シャルル・ミュンシュ指揮ボストン交響楽団ボストン・シンフォニー・ホールで初演された。世界初の商業録音は、初演と同じ1961年に作曲者監修のもと、ジョルジュ・プレートル指揮フランス国立放送管弦楽団、ロザンナ・カルテリの独唱で行われた。これがその世界初の商業録音である。現代作品としてはスンナリ聴ける宗教曲である。オルガン、弦楽とティンパニのための協奏曲 ト短調 FP.93 。単に「オルガン協奏曲」と記されることもある。この曲ではオーケストラに一切管楽器を使わず、ティンパニ、弦楽五部楽器で演奏される。得意とする音色の多様性は全てオルガンの音栓の使用で解決する為と、ティンパニと弦楽器は音のマッスとして使用して効果を挙げるのを企図したからである。全曲は切れ目なしの単一楽章で演奏されるが、実際は3楽章に分けても考えられる。古典的協奏曲とは違い、各楽章の構成はかなり自由で、いくつかの動機や主題が巧みに使われ、全曲の統一も図られている。M.デュリュフレがオルガン・ソロをとる。大胆な展開をする激しい作品。

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