商品コード:1382-046[COLUMBIA] S.フランソワ(pf)/ ラヴェル:Pf協奏曲, 左手のためのPf協奏曲

[ 1382-046 ] Samson François, André Cluytens - Ravel


通常価格:¥ 7,700 (税込)

¥ 7,700 (税込)      

商品コード: 1382-046

作品名:ラヴェル:Pf協奏曲 |左手のためのPf協奏曲
演奏者:S.フランソワ(pf)A.クリュイタンス指揮パリ音楽院o.
プレス国:フランス, France
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:CCA 836
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:B : 右端に軽度の汚れあり, 棒欠損の為汎用棒とした
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ再版】---紺/銀音符段なしStéréo Gravure Universelle, 6時にMade in France, グルーヴガード厚, スタンパー/マトリクス:YLX 1046 21K/YLX 1047 21F, 1966年頃の製造分(フランス・ステレオ最古ではない・1960年分あり)
ジャケット:【フランスでのステレオ第3版】---棒付薄手ボード(細目紙厚手・ツルツル表面), 1時に□STEREO Gravure Universelleの印刷, ⓅⒸ)なし, ジャケット裏年号:なし(フランス・ステレオ最古ではない・1960年分あり)
トピックス:1959年7月1-3日パリ・ Salle Wagram・でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Walter Ruhlmann, プロデューサー:Rene Challan, フランスでは1960年仏COLUMBIA:FCX 836/SAXF 136にて初リリース, ステレオはSAXF 136(紺/銀音符stéréo段付レーベル・棒付ボードジャケット入り)→1964年頃SAXF 836(当装丁)→1966年頃CCA 836(紺/銀音符段なしStéréo Gravure Universelleレーベル・棒付薄手ボードジャケット入り)・当アイイム→1968年頃CVB 836(白SCニッパー中stereoレーベル・折返表コートジャッケット入り)→1970年頃CVL 836(カラー切手ニッパー)→1972年頃2C 069-10867(カラー切手ニッパー), CVBからVSMレーベルに変わる, 英COLUMBIA:33CX 1747/SAX 2394(B/Sレーベル・超高額), SAX 2394は一時8万円超え, これは仏ステレオの再版(第3版程度)のステレオ初期盤, 良い状態のオリジナル盤の入手は年々困難になっている!, SAXF 136は4万円を超える高額盤, ジュベール工房デザインのジャケット秀逸!文句なしのステレオ・オーディオファイルLP!演奏:★★★★★, 音質:★★★★★+

商品詳細:久しぶりの入荷になるS.フランソワ(pf)A.クリュイタンス指揮パリ音楽院o.によるラヴェル:Pf協奏曲、左手のためのPf協奏曲。仏ステレオ初出はSAXF 136で発売され、その後同じ棒付ボードSAXF 836というレコード番号に変わる。その後'70年代まで再版される事になる名盤。改めて聴いてみてフランソワの素晴らしさを思い知らされた。ペルルミュテル、アルゲリッチ、ミケランジェリ等の名演もあるが、一つを選ぶとしたら当盤で決まりだ。文句なしの決定盤!最も有名なフランソワの録音でラヴェルの協奏曲の手本のような洒落っ気タップリの演奏。英国人やドイツ人が死ぬほど頑張ってもこういう演奏はできやしない。ソロだけでなくオケがクリュイタンス/パリ音楽院o.というのも成功の重要な要素だろう。きっちりしていてはラヴェルではない。砕けすぎては一時の共感のみで終わる。自由奔放なのに曲として完成度が高い。これが名演の最大のポイントだろう。二人の共演はそのバランスをしっかり押さえて、いかなる新しいスタイルをも凌駕する時代を超越した演奏である。純クラシックピアニストで曲が持つジャズ的なフィーリングをしっかり出せる人は多くない。不摂生がたたり46歳で早死にしたフランス人天才ピアニストはフランスで最も愛された。ドイツは彼を退廃の象徴とみなしたのか1枚たりとも発売しなかった。プレスの種類は多く、聴く方法は多数あるが、どうせステレオで聴くなら1960年代の仏COLUMBIAレーベルで聴きたい。1968年頃からCVB 836になり自動的にLa Voix De Son Maîtreからの発売となる。仏COLUMBIAレーベルは1960年代中~後期に廃止されLa Voix De Son Maîtreに統一される。英国も似たような経過を辿った。この録音は人気が高く多くの種類でステレオ盤が存在する。SAXF 136→SAXF 836→CCA 836→CVB 836→1970年頃CVL 836→1972年頃2C 069-10867--と変遷する。価格は年代と盤質が反映される。SAXF 136で盤質7以上なら44.000円はする。それを基準に価格体系を形成している。再版が必ずしも価値がないとは言えない。相応の価値があり、それぞれの年代で再版の新品が定価で売られていた。それを考えるとある程度の年代の再版でも決して高額とは言えない。2020年代のレプリカ新譜の価格をみれば、決して高額ではない。

S.フランソワの在庫一覧へ






【特設ページへ移動】







SACD特設ページ

  ex-Twitter


 Facebook


 Instagram


official blog