商品コード:1382-037[COLUMBIA] H.v.カラヤン/ ドヴォルザーク:交響曲9番Op.95「新世界より」, スメタナ:モルダウ(ヴルタヴァ)

[ 1382-037 ] Dvořák / Smetana, Herbert Von Karajan ‎– 'New World' Symphony / The Moldau


通常価格:¥ 7,700 (税込)

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商品コード: 1382-037

作品名:ドヴォルザーク:交響曲9番Op.95「新世界より」~Adagio - Allegro Molto-- Largo--Scherzo (Molto Vivace)-- | -- Allegro Con Fuoco, スメタナ:連作交響詩「わが祖国」~第2曲モルダウ(ヴルタヴァ)
演奏者:H.v.カラヤン指揮ベルリンpo.
プレス国:フランス, France
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:SAXF 814
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・第2版】---紺/銀音符stéréo段なし, 6時にMade in France, グルーヴガード厚手, スタンパー/マトリクス:YRX 1006-24/YRX 1007-11, 1965年製造分Pathéプレス(フランス・ステレオ最古ではない・1959年分あり)
ジャケット:【フランスでのステレオ・第2版】---棒付薄手ボード(細目紙薄手・ツルツル表面), 金小型ステレオ・シール付き, ⓅⒸなし, ジャケ裏年号:なし(フランス・ステレオ最古ではない・1959年分あり)
トピックス:1957年11月28-29日ベルリン・グリュネヴァルト教会(Grunewaldkirche)でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Horst Lindner, プロデューサー:Michael Glotz, 英国では1959年英COLUMBIA: 33CX 1642/ SAX 2275(B/Sレーベル)にて初リリース→ASD 2863, ドイツでは独COLUMBIA: 33 WCX 1642/?, フランスでは1959年仏COLUMBIA:FCX 814/ SAXF 144(紺/銀音符stéréo段付・棒付粗目ジャケット入り)→1965年頃SAXF 814(紺/銀音符stéréo段なしレーベル・棒付薄手ボード・ジャケット入り)・当アイテム→CCA 814→CVB 814→2C 065-02348と変遷する, これは5回録音中の2回目録音となる, この後196年DGG→1976年EMI2C 069-02920と続く, これは1964年頃製造のフランス・セカンド盤が同じ頃製造のフランス・セカンドジャケットに入るケースで初期盤, カラヤンの「新世界より」の変遷を聴くのも面白い

商品詳細:SAXFでも通常見るのはSAXF 814の棒付ジャケ。人気盤なのでその後CCA、CVBと再発が続き、プレスの種類は非常に多いが、初出のSAXF 144は殆ど見かけない。ベルリンでのドイツ録音で、英ではSAX 2275で出ているが、そちらは少々重厚な音質。英盤を重たく感じられる方にはこのSAXFが良い。英国とは発想を異にする、軽快で切れの良い音質。この録音を別の角度から見ることができ、新たな発見があるかも知れない。「カラヤン=まったり」だけではない事が分かる盤!この録音はEMI系各社から様々な形で出ていて再版が非常に多い。それだけ注目された録音と言える。確かにカラヤンを代表する録音の一つといってよい。その後DGGに複数回再録音している。カラヤンの最初の録音は1940-41年ベルリンでのSP録音である。これは5回録音中の2回目の「新世界より」の録音になる。その後1964年DGG、1976年EMI、1985年DGGウィーンpo.と続く。ウィーンpo.とは1回のみで前半4回は全てベルリンpo.との録音である。何故英COLUMBIA時代にベルリンpo.との録音を行ったかは不明。ベルリンpo.とはこれだけでなく1957~59年までにシューマン:交響曲第4番、ブルックナー:交響曲第8番、ブラームス:ピアノ協奏曲第2番とこのドヴォルザーク:交響曲第9番の4曲が録音された。英COLUMBIA側ではいつものフィルハーモニー管弦楽団ではなく、ドイツ/スラブ系音楽はベルリンpo.が良いのでは?という漠然としたイメージがあったのかもしれない。それを上手く販売戦略に利用したことは十分に考えられる。

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