商品コード:1382-030[PHILIPS] C.アラウ(pf) / シューマン:Pf作品集/謝肉祭Op.9(全20曲), 幻想曲Op.17(全7曲)

[ 1382-030 ] Schumann, Claudio Arrau ‎– Carnaval, Op. 9 / Fantasie C-Dur, Op. 17


通常価格:¥ 3,850 (税込)

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商品コード: 1382-030

作品名:シューマン:Pf作品集/謝肉祭Op.9(全20曲) | 幻想曲Op.17(全7曲)
演奏者:C.アラウ(pf)
プレス国:オランダ, Holland
レーベル:PHILIPS
レコード番号:802 746 LY
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【オランダでのオリジナル】---赤/銀3本線土手, 枠内3時にMade in Holland, グルーヴガード厚, スタンパー/マトリクス:AA 802 746 1Y 2 670 Ⓟ1967/AA 802 746 2Y 3 670 Ⓟ1967, 1967年頃製造分(オランダ最古), ドイツ語表記・ドイツ語圏流通分
ジャケット:【オランダでのオリジナル・タイプ】---表コートペラ, ドイツ語表記・ドイツ語圏流通分, ⓅⒸなし, ジャケ裏年号:なし(オランダ最古), ジャケット番号:802 746 DXY
トピックス:1966年9月アムステルダム・バッハザールにてステレオ録音, 録音詳細不明, 1967年頃Philips Phonografische Industrie N.V.によりコピーライト登録, オランダでは1967年頃PHILIPS:802 746 LY(当装丁)にて初リリースと思われる, また802 746 DXYはオランダ製造の周辺国向け仕様と思われる(または再版という説もあり), これはオランダでのドイツ語圏流通分オリジナル盤が802 746 DXY印刷のドイツ語圏流通分ジャケットに入るケース, オリジナルまたは同等である, 1967-1980年全集録音の一つ(全9枚), 英国では英PHILIPS:SAL3630にて初リリース, 当2曲は初録音となる, アズキ/銀レーベルは存在しない, 謝肉祭Op.9のみ1935年頃のSP録音が存在する, 1982年協奏曲も含む全集箱10枚組・6768 353でリリースされた, オランダオリジナル番号の詳細は839 709 LY/802 709/746/793 LY/6500 178/394/395/396/423

商品詳細:クラウディオ・アラウ( 1903- 1991)はチリ生まれのピアニスト。チリ政府の援助によってドイツに留学。ベルリンのシュテルン音楽院で、リストの高弟であるマルティン・クラウゼに師事(同門にエトヴィン・フィッシャーがいる)。ベルリンでのデビューは1914年。大成功を収め、以後ニキシュ、メンゲルベルク、フルトヴェングラーらの大指揮者と共演。ヨーロッパでの名声を確立する。1925年には母校シュテルン音楽院の教授に就任。1927年にはジュネーブ国際ピアノ・コンクールに1位入賞。1935年からはベルリンでバッハとモーツァルトの全クラヴィーア曲の連続演奏会を開く。またベートーヴェンやウェーバー、シューベルトのピアノ・ソナタ連続演奏会をヨーロッパや南米各地で行い、その名声を不動のものとした。1941年、カーネギー・ホールにデビューし、翌年より本拠をアメリカに移す。1950年代より英COLUMBIA等に多くの録音を残すが、1962~66年のPHILIPSヘ移籍してから作曲家ごとに体系的な録音を開始した。中でもベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集、ピアノ協奏曲全集、ショパン: ピアノ作品集等が知られる。シューマン作品集に関しては完全な全集ではないが、メジャー作品とされる大半をLP9枚に録音した。単売LPをバラで集めるのは困難である。一枚ごとに味わって聴くのが正解だろう。ピアノの場合、同じ曲の演奏者違いは五万とあり、選択の理由は様々と思われるが、自分の好きなピアニストのLPで選ぶのが正解と思われる。価格や様々な要素が入り混じることになるが、時代や価格の制約の中でアラウのシューマンというのは一つの選択肢になり得るチョイスである。特にCOLUMBIA時代はシューマンのソロ録音はないので一つ試してみるのは悪くない。全部を集める必要はない。逆に全集物等は安価であるが入手しても置いておくだけになりやすい。それより、オリジナル盤が持つ良さを味わうべきだろう。

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