商品コード：1382-027nb[PHILIPS] C.アラウ(pf) / ベートーヴェン:Pfソナタ21番Op.53「ワルトシュタイン」, Pfソナタ8番Op.13「悲愴」, ロンドOp.51-2
[ 1382-027nb ] Claudio Arrau – Beethoven - Waldstein Sonate / Sonate Pathetique / Rondo Op.51 Nr.2
通常価格：¥ 4,950 （税込）
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商品コード： 1382-027nb
作品名：ベートーヴェン:Pfソナタ21番Op.53「ワルトシュタイン」 | Pfソナタ8番Op.13「悲愴」, ロンドOp.51-2
演奏者：C.アラウ(pf)
プレス国：オランダ, Holland
レーベル：PHILIPS
レコード番号：835 212 AY
M/S：ステレオ, stereo
枚数・大きさ：12インチ, 30cm×1
評価/レコード：7
評価/ジャケット：A
キズ情報：A面3時に微かに～極小7回出る点→7, B面6時に微かに数回出るスレ→7
レーベルタイプ：【オランダでのステレオ第2版】--アズキ/銀3本線内溝, 枠内3時にMade in Holland, グルーヴガード厚, スタンパー/マトリクス:6 AA 835 212 1Y3 670/6 AA 835 212 2Y1 670, 1966年頃製造分, 英語表記・蘭/英語圏流通分
ジャケット：【オランダでのステレオ・オリジナル】--表コートペラ, 1時にHi-Fi-Stereo, ドイツ語表記・ドイツ語圏流通分, ⓅⒸなし, ジャケ裏年号:なし(オランダ・ステレオ最古)
トピックス：1963年9月アムステルダム・バッハザールにてモノラル/ステレオ録音, 詳細不明, オランダでは1964年頃N.V. Philips Phonografische Industrie によりコピーライト登録・同年PHILIPS:A 02335 L/835 212 AY(HI-FI STEREOレーベル・Hi-Fi-Stereoロゴ付きジャケット入り)にて初リリース→1966年頃アズキ/銀3本線内溝レーベル・Hi-Fi-Stereoロゴなしジャケット入り(当アイテム)→1969年頃赤/銀3本線段付レーベル・Hi-Fi-Stereoロゴなしジャケット入り--と変遷する, 1962-66年初全集録音の一つ(全13枚), 英COLUMBIAに旧録音10曲あり(7, 21, 22, 23, 24, 26, 28, 30, 31, 32番), Hi-Fi-Stereoが存在する番号だが未入荷である
商品詳細：1903年南米チリに生まれたピアニスト、クラウディオ・アラウ。ベルリンに留学し1914年欧州デビューした。1935年からはベルリンでバッハとモーツァルトの全クラヴィーア曲の連続演奏会を開いた実績を持つ。録音はSP期からあり最初のLPは米DECCAと思われる。その後1950年代に英COLUMBIAに数点のソロを入れたが、リパッティ、ギーゼキングなど他の影に隠れ名声を得るまでにはいかなかった。1962年頃PHILIPSに移籍したことで多くの録音機会に恵まれ、1960年代(1962-66年)に最初のベートーヴェンPfソナタ全集を完成させた。2回目は同PHILIPSに1980年代(1980-91)に挑戦したが「月光」と「ハンマークラヴィーア」の2曲が未完に終わった。COLUMBIA時代に10曲のモノラル旧録音が存在する。日本でベートーヴェンはドイツ系ピアニストへの絶対的信仰にような風潮がある中、近年ではY.ナットの人気が高まったりしてラテン系ピアニストによるベートーヴェンも再評価できる時代になった。アラウの持ち味である独自のテンポ感やドイツ系とは異なる表現はPHILIPS初回に最も如実に現れている。特にステレオ派の方には時期も良く再評価するに足る演奏と信じる。
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