商品コード:1383-050[SUPRAPHON] J.ヴラフ/ チャイコフスキー:弦楽セレナーデOp.48, アンダンテ・カンタービレ, 無言歌Op.2-3

[ 1383-050 ] Tchaikovski - Czech Chamber Orchestra, Josef Vlach ‎– Serenade In C Major / Andante Cantabile / Chant Sans Paroles


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商品コード: 1383-050

作品名:チャイコフスキー:管弦楽版作品集/弦楽セレナーデOp.48-- I. Pezzo In Forma di Sonatina-- II. Valčík--III. Elegie-- | -- IV. Finále (Tema Russo), 弦楽四重奏曲第1番Op. 11~第2楽章 アンダンテ・カンタービレ(管弦楽版), ピアノ組曲「ハープサルの思い出」Op.2(全3曲)~第3曲・無言歌Op.2-3( Ilja Hurník編管弦楽版)
演奏者:J.ヴラフ指揮チェコ室内o.
プレス国:旧チェコ・スロバキア, Czechoslovakia
レーベル:SUPRAPHON
レコード番号:SUAST 50648
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧チェコ・スロバキアでの輸出仕様のステレオ・オリジナル】---赤/銀SC, 12時にMade in Czechoslovakia, グルーヴガード厚, Ⓟ1966, Price スタンパー/マトリクス:E 503 E D/E 738 B A , 1966年頃製造分(輸出仕様のステレオ最古), Manufacturing Date Code:66.2
ジャケット:【旧チェコ・スロバキアでの輸出仕様のステレオ・オリジナル】---折返表コートペラ, 1時に小型金ステレオシール付, ジャケ裏年号なし, ⓅⒸなし(輸出仕様のステレオ最古)
トピックス:【完全な初年度分!】---1965年頃プラハ・芸術家の家(ルドルフィヌム)SUPRAPHONスタジオにによるモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Miloslav Kulhan, プロデューサー:Miroslav Venhoda, 1966年Supraphon A. S.によりコピーライト登録・同年SUPRAPHONから国内仕様:DV 6136/SV 8214(レーベル不明)にて初リリース, 同年輸出仕様:SUA 10648/SUAST 50648(当装丁)にて初リリース, これは1966年製造の盤が1966年製造のジャケットに入るケースで完全な輸出仕様のステレオ・オリジナル盤(滅多にない), ヴラフQt.のリーダーであるヨゼフ・ヴラフ指揮の管弦楽作品集, SUPRAPHONは同じ番号で毎年プレスしているので初年度分に当たる確率は低い・今回は完全な初年度分!, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:1949年に発足したヴラフQt.のリーダー、1922年チェコ生まれヨゼフ・ヴラフがチェコ室内o.を振った録音。プラハ音楽院を卒業、ターリヒの下でコンマスとして働く。1950年代はヴラフQt.の活動を主としていたが、1958年からチェコ室内o.の首席指揮者を引退するまで務めた。指揮者としての録音は多くはないものの、名Qt.のリーダーとして活動した感性が指揮にも生きている。某TVCMでチワワ犬の登場に流れたセレナーデ、今では誰もが知る曲となった。音質、内容とも第一級!ヨーゼフ・ヴラフは指揮者としても多くの録音を残した。これは1965年の録音。ヨゼフ・ヴラフ(1923 - 1988)はチェコ共和国、ウースチー州の自治体リトムニェジツェの生まれ。プラハ音楽院でスタニスラフ・ノヴァークらの薫陶を受けた後、プラハ芸術アカデミーでインジフ・フェルドに音楽理論、ヤロスラフ・ペケルスキーにヴァイオリンを師事した。1946年から1948年までヴァーツラフ・ターリヒの率いる室内管弦楽団のコンサートマスターを務め、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団の第2ヴァイオリン首席奏者を兼任した。1949年から1956年までプラハ国民劇場のヴァイオリン奏者を務める傍ら、1950年より自身の弦楽四重奏団ヴラフ弦楽四重奏団を結成して室内楽演奏に力を入れた。1958年にチェコ室内管弦楽団を再興して音楽監督に就任、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団にもしばしば指揮者として客演した。娘のヤナ・ヴラホヴァーもヴァイオリン奏者で、父の指導も受けて新ヴラフ弦楽四重奏団(後にプラハ・ヴラフ弦楽四重奏団と改称)を結成し活動している。Vn奏者と指揮者という2つの顔を持つチェコ音楽家。Vn奏者だけに弦楽セレナーデのような曲の完成度は高いものがある。チェコ室内o.は1946年、名指揮者ヴァーツラフ・ノイマンによってプラハで結成。当初はプラハ音楽院やチェコ・フィルの若手奏者を中心とした小規模なオーケストラで、弦楽を基盤に木管や金管を必要に応じて加える形式。室内楽的な精緻さと、チェコ音楽の民族的なリズム感・歌心を兼ね備えた演奏で注目を浴びた。ノイマンがチェコ・フィルに移った後、一時活動を休止。1960年代以降、他の指揮者・コンサートマスターを中心に復活。ノイマンがチェコ・フィルに転出したあと、ヴラフが団を実質的に率いる存在となり、指揮者・音楽監督的立場を担った。様々な弦楽セレナーデを得意としていてチャイコフスキー:弦楽セレナーデは代表作である。室内オーケストラ録音では「チェコ的響きの典型」として、今も参照される存在。

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