商品コード:1384-046b[CALLIOPE] H.ボッシ(pf) 他/ クララ・シューマン:Pf三重奏曲Op.17, ロマンスOp.22 他

[ 1384-046b ] Helene Boschi, Annie Jodry, Etienne Péclard – Clara Schumann, Femmes et Musiques


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商品コード: 1384-046b

作品名:クララ・シューマン・作品集/3つの前奏曲とフーガ Op.16, 3つのロマンス Op.21, ロベルト・シューマンの主題による変奏曲 Op.20, 4つの束の間の小品 Op.15, ロマンス・ロ短調 (1856) | Pfトリオ Op.17, PfとVnのための3つのロマンス Op.22, 3つのロマンス Op.11
演奏者:H.ボッシ(pf) A.ジョドリー(vn)E.ペクラール(vc)--Pfトリオ Op.17のみ参加
プレス国:フランス, France
レーベル:CALLIOPE
レコード番号:CAL 121112
M/S:ステレオ, stereo, (Gravure Universelle)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×2, Wジャケット入り2枚組, 2 single records set
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル・タイプ】---灰/黒竪琴浅内溝, 9時/2時にMade in France, グルーヴガード厚手, スタンパー/マトリクス:CAL 1211 A/CAL 1211 B1・CAL 1212 A/CAL 1212 B , 1984年頃の製造分(最古)
ジャケット:【フランスでのオリジナル・タイプ】---見開両面コートW, Radio Alsace Femmes & Musiques, ジャケ裏年号:なし, ⓅⒸ1984(最古)
トピックス:1984年10月ストラスブールでのRadio FranceとRadio Alsaceによるステレオ録音, 録音技師:claire Dudouit /Luc-Henri Pesez, プロデューサー:Jacques Le Calvé, 1984年Arpègeによりコピーライト登録・同年CALLIOPE:CAL 121112(当装丁)にて初リリース, クララ・シューマンの曲だけでLP2枚分の録音はアナログ史上初ではないかと思われる, Pfトリオ Op.17のみA.ジョドリー(vn)E.ペクラール(vc)が参加・他の曲は全てエレーヌ・ボッシのPfソロ演奏, これは1984年初年度リリース分のオリジナル, 1980年代プレスだが音質は非常に良い, CALLIOPEのプレスは同時期に2種以上ありIPG系/MPOプレスが灰/黒竪琴浅レーベルでアズキ/白竪琴レーベルがERATO/PHILIPSプレスと大別される, 厳密な順番があるか不明だが一応灰/黒竪琴浅レーベルが初期と考えられる(100%ではない)・何方か片方のみのプレスの場合と2~3種混在する番号がありプレスの順序付けは難しいのが実情, 黒竪琴浅レーベルにも数種あり, これは自社特約工場を持たないため起こる現象, CALLIOPEはフランス・マイナーレーベルの中でも特に高音質録音で知られるレーベル

商品詳細:一度見たら忘れられない大胆で個性的なジャケット。「女性と音楽」という副題の付いたWジャケットシリーズの一つ。クララ・シューマンの作品集。厳格なフーガかと思えばロマンチックなロマンスで魅了してくれる。奏者はコルトーやルフェビュールに師事した人気のPf、エレーヌ・ボッシ。確かな表現力で安心させられる。聴く機会の少ないトリオも、ヴァイオリンのアニー・ジョドリーの柔らかい音色によって、クララの持つ切なげで重みのある世界を形成している。チェロのペクラールも良い仕事をしている。希少!!CALLIOPEの新企画である「女性と音楽」シリーズの一つで他にはフェリックス・メンデルスゾーンの姉のファニー・メンデルスゾーンがある。クララ・シューマン(1819- 1896)は敢えて紹介するまでもなく19世紀に活躍した女性ピアニストであり、また作曲家ロベルト・シューマンの妻としても広く知られている。ドイツのピアニストで19世紀において最も高名なピアニストであった。夫ロベルトの死後、クララがそれまでも親交が深かったヨハネス・ブラームスと恋愛関係になったという説が現代に至るまであるが、それを裏付けるものは全くない。現代においても、ヨーロッパ共通通貨ユーロに統合される前の、最後の100マルク紙幣にクララの肖像が使われていた。当時は女性が作曲家になることは世間に認められておらず、女性というだけで曲を正当に評価してもらえなかった。その為に37歳の頃に作曲をやめ、ピアニスト及びピアノ教師として生きることを決意する。彼女の作品を聴いたリストは「クララ・シューマンの作品は本当に驚くべきものです。特に女性としては。それらの中には、タールベルク(リストのライバル)の過去と現在のすべての幻想曲と比べてみても、100倍もの独創性と真の感受性があります」と述べている。クララ・シューマンの作品にまとまって触れる僅かなチャンスがこの「女性と音楽」シリーズである。

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