商品コード:1384-028[Concert Hall] R.ケル(cl) ファイン・アーツQt. / ブラームス:Cl五重奏曲Op.115

[ 1384-028 ] Brahms - The Fine Arts Quartet & Reginald Kell – Quintette Pour Clarinette Et Cordes En Si Mineur, Op. 115


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商品コード: 1384-028

作品名:ブラームス:Cl五重奏曲Op.115/--1.Allegro --2.Adagio-- | --3.Andantino --4. Con Moto
演奏者:R.ケル(cl)ファイン・アーツQt.
プレス国:フランス, France
レーベル:Concert Hall
レコード番号:SMS 2530
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---アズキ/銀, グルーヴガード厚, Synchro Stereo, 工場:F(フランス・Pathé Marconi, Chatou), グルーヴガード厚, スタンパー/マトリクス:SMS 2530 A-Ⅰ-23/SMS 2530 A-Ⅱ-23(手書き文字マトリクス), 1970年頃の製造分・3種並存のPathéプレス(フランス最古)
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---両面コートペラ, ジャケ裏年号:なし, ⓅⒸなし(フランス最古)
トピックス:1958年ロンドン・Royal Festival Hall・でのモノラル/ステレオ録音, 米国Concert-Discが音源保有と思われる, 録音詳細不明, 米国では1958年Concert-Discからモノラル:CMC 30606(青/銀内溝レーベル重量盤)にて初リリース→1965年頃M 1203にて再リリース, ステレオ:CDM 1202(金/黒レーベル)で初リリース→1962年頃CS-203(茶/黒レーベル)に変更, 英国では1962年頃SAGA:XID 5124にてモノラルのみ初リリース, ドイツでは1968年Concert Hall:SMS-2530でステレオのみリリースと思われる, フランスではステレオのみ1970年頃仏Concert Hall:SMS 2530(当装丁)にて初リリースと思われる(当アイテム), フランス盤だけがパテ・プレスで特別音質が良い, ケルの全4回録音中の4回目(LPでは2回目で最後)録音, ファイン・アーツQt.は2回目録音で2回ともケルとの録音(LP初回(3回目)は米DECCA・1951年), ケルのOp.115の変遷1937年10月10日(ブッシュQt.とSP録音)→1948年12月19日(ブッシュQt.とSP録音)→1951年10月2-5日ファイン・アーツQt.との初回録音(米DECCA)→1958年ファイン・アーツQt.との当Concert-Disc録音(唯一のステレオ録音)

商品詳細:SPも含め、英国生まれのクラリネット奏者レジナルド・ケル(1906-1981)3度目の録音。ケルはK.581を4回録音している。内最初の2回はSP録音なのでLPでは2回録音しており、2回とも同じファイン・アーツQt.と組む。これはLPでの2回目(通算4回目)録音。1958年ロンドンでのモノラル/ステレオ録音だが米国Concert-Discが音源を保有している。従って米国盤がオリジナルという事になる。英国では SAGAレーベルから発売された。渋くまとめた米DECCAへのLP最初(通算3回目)のモノラル録音と比べ、ここでのケルは少し元気が良い。しかし枯れた味わいはますます増している。特にこの録音はファイン・アーツQt.がとても良い。他の録音はいまひとつ冴えなかったが、この曲に関しては、他の名盤に負けない仕事をしている。ケルに触発されたのだろうか。お互い年をとったが音楽はさらに若返ったようだ。ケルの音色は誰にも真似できない、本物の名人だ。なお初回/2回目録音は共にブッシュQt.とのSPである。これらがLP化されたのかは不明。さてこの米国Concert-Disc音源が何故コンサート・ホール系レーベルから発売されているのかは不明。但し米国Concert-Discに限らず他社音源がコンサート・ホール系レーベルからも出ていることは珍しいことではない。単純にライセンス製造分と考えれば良いと思われる。選択肢が増えることは悪いことではない。コンサート・ホール系は安価であり、また音質も決して悪くない。特にフランス盤はパテプレスの事が多く音質は非常に良い!

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