商品コード:1384-026[GUILDE du DISQUE] I.マルケヴィチ/ モンテ・カルロのディアギレフ/プーランク, ソーゲ, ミヨー, オーリック, サティ

[ 1384-026 ] Poulenc /Sauguet /Milhaud /Satie /Auric - Orchestre National De L'Opéra De Monte-Carlo, Igor Markevitch


通常価格:¥ 16,500 (税込)

¥ 16,500 (税込)      

商品コード: 1384-026

作品名:モンテ・カルロのディアギレフ/プーランク:バレエ音楽「牝鹿」, ソーゲ:バレエ音楽「牝猫」 | ミヨー:バレエ音楽「青列車」, オーリック:バレエ音楽「うるさ方」, サティ(ミヨーによる管弦楽編):びっくり箱
演奏者:I.マルケヴィチ指揮モンテカルロ国立歌劇場o./cho.
プレス国:フランス, France
レーベル:Guilde Internationale Du Disque
レコード番号:SMS 5227-8
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×2, Wジャケット2枚組, 2 single records set
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:S
キズ情報:1枚目B面8時に微かに数回出るスレ
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---赤/銀, 2時にMade in France, 3時にSynchro Stereo, グルーヴガード厚手, スタンパー/マトリクス:YPARTX 72301 21/YPARTX 72302 21---以降省略, 1972年頃の製造分・3種併存のPathéプレス(フランス最古)
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---見開疑似皮張W, 24ページの豪華リブレット付(写真・イラスト多数), ジャケ裏年号:なし, ⓅⒸなし(フランス最古)
トピックス:【入荷の少ない希少タイトル!】---1972年7月-10月モンテカルロでのステレオ録音, 録音技師:不明, プロデューサー:Dorel Handman, ディアギレフの生誕100年を記念して1920年代のロシア・バレエ団の作品のうちフランス人作曲家による名曲を当時モンテ・カルロ歌劇場o.の指揮者であったマルケヴィチが1972年に録音したものである, 1972年頃Guilde Internationale Du Disqueによりコピーライト登録・同年Guilde Internationale Du Disque:SMS 5227-8(当装丁)にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分オリジナル, 入荷の少ない希少タイトル!, 1954年ディアギレフの没後25年を記念した最初のトリビュート・アルバム(「ディアギレフへのオマージュ」)はCOLUMBIA:33CX1197-9(バラ3枚)に存在するがこの録音とはダブらない11曲・英国録音(フィルハーモニアo.), 入荷の少ない特別記念企画盤アルバム!, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:セルゲイ・ディアギレフ( 1872-1929)はロシア・バレエ団の創設者として、また芸術プロデューサーとして1900年前後当時の作曲家達に傑作バレエ曲を作らせたことで音楽業界、バレエ業界、社交界で当時の政治家より強力な力を持っていた人物。指揮者マルケヴィチのパトロンで一説には愛人であったとされるが定かではない。2度のバレエ公演をパリで成功させたディアギレフは、借り物ではない、常設のバレエ団バレエ・リュス(ロシア・バレエ団)を結成した。1929年ディアギレフはマルケヴィチと旅行中、ヴェネチアで病死してしまう。彼の死と共にバレエ団は解散したが、バレエ・リュス復活の計画は模索されていた。ロシア歌劇団を経営していたヴァシリー・ド・バジル大佐と、モンテカルロ歌劇団バレエ芸術監督ルネ・ブルムは1931年に、バレエ・リュス・ド・モンテカルロの結成を発表。翌1932年から公演が始まった。芸術監督にはジョージ・バランシンが任命されたが、まもなくレオニード・マシーンに変えられた。モンテカルロ歌劇場にはバレエ・リュスのオリジナルの衣装、美術の一部が残っており、これらを使用できたことは大きな強みであった。バレエ・リュスはモナコ・モンテカルロの地で復活を遂げたのである。1936年になって二つに分裂し、一部はアメリカに渡り活動を続けた。これは1972年ディアギレフ生誕100周年を記念した2枚組。全5曲は彼の委嘱作品で、マルケヴィチは初演も行った。歴史の証人のようなアルバム!別冊の22ページのリブレットにバレエ・リュスの歴史が多数の写真やイラストとともに詳しく書かれている。このリブレットだけでも学術的に大変価値の高い資料である。バレエ・リュス・ド・モンテカルロの録音は途中からConcert Hallが資本を持っており、Concert Hal系列からのみ発売されている。全5曲全てイーゴリ・マルケヴィチ指揮モンテカルロ歌劇場o.による1972年ステレオ録音。他のレーベルからは出ていない。1954年最初のトリビュート・アルバム(「ディアギレフへのオマージュ」)はCOLUMBIAに存在する。これは2度目のステレオ録音(モンテ・カルロのディアギレフ)。この録音こそがマルケヴィチのコンサート・ホールにおける最大の功績となった。マルケヴィチはモンテカルロ国立歌劇場管弦楽団の音楽監督を1967 - 1972年の間務めており、これがその集大成といえる録音! 1931年には後継団体となるバレエ・リュス・ド・モンテカルロの歴史を音で語った企画録音!

I.マルケヴィチの在庫一覧へ






【特設ページへ移動】







SACD特設ページ

  ex-Twitter


 Facebook


 Instagram


official blog