商品コード:1385-056[ASTRÉE] J.サヴァール,C.コワン,S.カサデムント(gamb) 他/ ギボンス:3声のファンタジー集(14曲)

[ 1385-056 ] Orlando Gibbons - Jordi Savall, Christophe Coin, Sergi Casademunt, Johannes Sonnleitner – Fantaisies Royales


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商品コード: 1385-056

作品名:ギボンズ:ファンタジー集(3声のファンタジー13曲+4声のイン・ノミネ)/Fantasie XII, Fantasie V, Fantasie II, Fantasie VII, Fantasie III, Fantasie VI, Fantasie XIV | Fantasie X, Fantasie VIII, Fantasie I, Fantasie IX, Fantasie XV, Fantasie IV, 4声のイン・ノミネ
演奏者:J.サヴァール/C.コワン/S.カサデムント(gamb)J.ゾンライトナー(ポジティフorg)
プレス国:フランス, France
レーベル:ASTRÉE
レコード番号:AS 43
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8 : 両面に小紙シール貼り
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル・タイプ】---灰青/銀土手, 6時にSTÉRÉO, グルーヴガード厚, スタンパー/マトリクス:AA 085 1Y 1 670/AA 086 2Y 1 670, 1979年頃の製造分・仏PHILIPSプレス, レーベルに別の色が存在するが順番は不明
ジャケット:【フランスでのオリジナル・タイプ】---見開両面コート背黒, 緑系ジャケット, Atelier de recherche Valois , ジャケ裏年号:なし, Ⓟ1980Ⓒなし, 表紙の色が異なるケースがあるが順番は不明
トピックス:1979年1月スイス・Church Nenzlingen, Switzerland・でのステレオ録音, 録音技師:Pere Casulleras / Dr. Thomas Gallia, プロデューサー:Michel Bernstein, 1980年Auvidis-Astrée.by Michel Bernstein.によりコピーライト登録・同年ASTRÉE:AS 43(当装丁)にて初リリース, レーベルの色違いなど存在することもあるが順序は不明で工場違いと思われる, 使用楽器/ガンバ:Dessus de viole italien ・vers 1550(サヴァール)/Dessus de viole anonyme ・vers 1700(コワン)/Alto de viole de Henry Jaye, Southwark ・1629(カサデムント)・他全てニュルンベルク国立博物館所蔵, ポジティフ・オルガン:Orgue positif de Jean-François Muno dans le caractère italien de la Renaissance(ゾンライトナー), ASTRÉEは数種の異なるプレスが混在し順番は不明, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★★, ASTRÉEはマイナーレーベルゆえ自社工場を持たず全て小ロットで発注された為プレスに一貫性・規則性がなく同一番号に複数のプレスが存在し順序の見極めは困難である, その為レーベルは全てオリジナル・タイプ/ジャケットも全てオリジナル・タイプとして表記する

商品詳細:ASTRÉEはValoisの古楽研究部門レーベルとして発足した専門レーベル。これはASTREEらしい1979年スイス録音。オーランド・ギボンズ(1583-1625)は英国テューダー朝のオルガニストで作曲家。相当数のマドリガルを作曲したがヴィオール作品も30曲あまり創作。幻想曲の名で知られる。ここでは13曲のヴィオール合奏のための幻想曲と4声のイン・ノミネと呼ばれる同様作品をサヴァール他計3人のヴィオール奏者が曲ごとに1500-700年代の楽器を使い分け録音。高音質録音。ジョルディ・サヴァール(1941-)はカタルーニャ地方のバルセロナ県イグアラダの生まれのスペイン人のヴィオラ・ダ・ガンバ奏者。バーゼル・スコラ・カントルムでヴィオラ・ダ・ガンバを学ぶ。1974年にオリジナル楽器を使用するエスペリオンXX(現エスペリオンXXI)を設立。1987年に声楽アンサンブルのラ・カペイラ・レイアルを、1989年にはコンセール・デ・ナシオンを設立。ルネサンスやバロックなどの作品を得意とするが、近年19世紀の音楽も演奏している。アラン・コルノー監督の「めぐり逢う朝」(1991)の音楽を担当し、サウンドトラックが高い評価を受けたことでも知られる。サヴァールはAstréeレーベルに多くの録音を残した。サヴァールを中心として曲によりチェンバロ、リュート、低弦楽器などが加わることで多くのバロック系作品の録音を可能にした。Astréeレーベルの中心的音楽家である。マレのヴィオール曲集が最も知られている これはAstréeでなければ製作されなかった録音だろう。ヴィオールと言えばそれまでヴィオラ・ダ・ガンバしか知られなかった所に、ヴィオール属という古楽器グループを紹介し、掘り下げたことはAstréeの功績である。そのことによって特にフレンチ・バロックの世界が突然広がった。サヴァールによってこれまで埋もれていた曲や作曲家を知った方は多いだろう。1979年に録音されたヴィオールによるギボンズ:ファンタジー集を体感していただければ幸い。

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