商品コード:1385-054[ASTRÉE] J.サヴァール(バス・gamb) 他/ マレ:ヴィオール曲集Vol.1/組曲ニ短調, シャコンヌ, 組曲ト長調

[ 1385-054 ] Marin Marais - Jordi Savall, Christophe Coin, Ton Koopman, Hopkinson Smith – Pièces A Deux Violes Du Premier Livre 1686


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商品コード: 1385-054

作品名:マレ:ヴィオール曲集-第1巻/ヴィオールと通奏低音のための組曲ニ短調, シャコンヌ ト長調 | ヴィオールと通奏低音のための組曲ト長調
演奏者:J.サヴァール(バス・gamb)T.コープマン(cemb)C.コワン(バス・gamb/通奏低音)H.スミス(テオルボ)
プレス国:フランス, France
レーベル:ASTRÉE
レコード番号:AS 39
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8
評価/ジャケット:S
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル・タイプ】---灰青/銀ツヤ, 6時にSTÉRÉO, グルーヴガード厚, スタンパー/マトリクス: ST 08 VR 21462-A/ST 08 VR 21462-B, 1978年頃の製造分・仏CBSプレス, レーベルに別の色が存在するが順番は不明
ジャケット:【フランスでのオリジナル・タイプ】---見開両面コート背黒, 黄緑系ジャケット, Atelier de recherche Valois , ジャケ裏年号:なし, Ⓟ1979Ⓒなし, 表紙の色が異なるケースがあるが順番は不明
トピックス:1978年4月フランス・オルヌ県アブロヴィルの教会( Église de Habloville, France)でのステレオ録音, 録音技師:Dr Thomas Gallia, プロデューサー:Michel Bernstein, 1979年Auvidis-Astrée.by Michel Bernstein.によりコピーライト登録・同年ASTRÉE:AS 39(当装丁)にて初リリース, レーベルの色違いなど存在するが順序は不明で工場違いと思われる, マイナーレーベルはロットごとに工場が異なるのでプレスの種類が多く順番は不詳の為オリジナル・タイプとした, これがASTRÉEのマレ:ヴィオール曲集-第1巻だが第1巻~順序通りでの録音ではない, AS 39はASTRÉEの中でも入荷は多くない人気盤, 当社ではASTRÉEの価格を適正価格としている, マレは1975-92年全5巻を録音(これはその第1巻)・LPはAS 4/13/39の3枚・第3/5巻はCDのみリリース, 使用楽器:ガンバ-1:Basse De Viole A Sept Cordes Barak Norman, Londres 169(サヴァール), ガンバ-2:Basse De Viole A Sept Cordes, Facteur Anonyme, Fin Xviie Siècle - Collection Marçal Cervera(コワン), バロック・ギター:Joel Van Lennep - Boston, テオルボ:Jacob Van De Geest - Vevey, チェンバロ:Pierre Bellot - 1729 - Musée De L'Archevêché - Chartres, ASTRÉEは数種の異なるプレスが混在し順番は不明, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★★, ASTRÉEはマイナーレーベルゆえ自社工場を持たず全て小ロットで発注された為プレスに一貫性・規則性がなく同一番号に複数のプレスが存在し順序の見極めは困難である, その為レーベルは全てオリジナル・タイプ・ジャケットも全てオリジナル・タイプとして表記する

商品詳細:ジョルディ・サヴァールは1941年スペイン生まれのガンバ奏者。正しくはザヴァーリだが日本ではサヴァール又はサバール(WIKI)が通用している。サバールよりサヴァールがより近い為、当社ではサヴァールで統一することにした。ジョルディ・サヴァールはバルセロナ音楽院でチェロを学び、卒業後は独学でヴィオラ・ダ・ガンバおよび古楽を学ぶ。1968年よりバーゼル・スコラ・カントルムでアウグスト・ヴェンツィンガーに師事。研鑽を積み、1973年に師アウグスト・ヴェンツィンガーを継いで後進の指導にあたる。音楽界における傑出した人物として知られ、奏者およびディレクターとして過去40年以上にわたり調査、研究、そして解釈に力を注いでいる。既にクイケンやアーノンクールが古楽録音を始めており、キャリアが出遅れた。本人はこう語っている。「私は古楽を志してから最初のレコーディングをするまでに10年の歳月を費やしました。10年の間、毎日少なくとも8時間は練習した。それだけの時間を費やしてようやく古楽の「語法」が自然に感じられるようになったんです」。1970年代中期からASTRÉEの専属となり、多くの録音を残した。ここでは17世紀後半に作られた古楽器・7弦のバス・ガンバ(製作者不明)を使用。これまでジョルディ・サヴァールには特定の専属レーベルがなく、このLP以前にも録音はあったと思われるが、1975年録音のAS 1のASTRÉE第1号LPで注目され、異色のヴィオラ・ダ・ガンバ奏者として世に知られることとなった。AS 1の成功でその後続々とサヴァール参加のLPが制作され、ASTRÉEレーベルの顔となってゆく。サヴァールが最も注目したのがマラン・マレ(1656-1728)である。マレーとも呼ばれるフランスの作曲家、指揮者、バス・ヴィオール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)奏者。彼は1992年までかかってマレのヴィオール組曲全5巻を録音。しかしLPで録音・発売されたのは順番に第2巻(1975年)、第4巻(1977年)、第1巻(1978年)の3枚3巻にとどまった。CDで第5巻(1983年)、第3巻(1992年)を録音。サヴァールのバーゼルゆずりの正統派スタイルで聴く本格派の演奏。これがマレのヴィオール曲集第3弾。第1巻(作曲年:1686)である。マレの作品はこれまでフランスレーベルでも殆ど取り上げられることはなかったが、ASTRÉEレーベルのサヴァールの演奏によって、脚光を浴びることになる。ASTRÉEのサヴァールを聴いて古楽のファンになった方は多いと思われる。

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