商品コード:1385-015[VSM] M.デュボスト(fl)/ モーツァルト:Fl協奏曲1番K.313, 2番K.314

[ 1385-015 ] Michel Debost, Rudolf Barshai, Moscow Chamber Orchestra : Mozart ‎– Concertos For Flute & Orchestra No. 1, K. 313 / No. 2, K. 314


通常価格:¥ 3,850 (税込)

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商品コード: 1385-015

作品名:モーツァルト:Fl協奏曲1番K.313 | Fl協奏曲2番K.314
演奏者:M.デュボスト(fl)R.バルシャイ指揮モスクワ室内o.
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:CVB 888
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・再版(第3版?)】---赤白SCニッパー段なし小STEREO (Ce disque peut être utilisé avec un lecteur MONO), 12時にMade in Fance, グルーヴガード厚手, スタンパー/マトリクス:2YLA 1332 21C /2YLA 1333 21B, 1969年頃製造分・2種並存のPathéプレス
ジャケット:【フランスでのステレオ・再版(第2版?)】---折返表コートペラ, ジャケ裏年号:なし, ⓅⒸなし
トピックス:1965-66年頃のフランスでのモノラル/ステレオ録音と思われる, おそらくバルシャイ率いるモスクワ室内o.の欧州演奏旅行でフランスに立ち寄った際のフランス録音と思われる, 録音技師:Paul Vavasseur, プロデューサー:Eric Macleod, フランスでは1966年頃Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconi. Parisによりコピーライト登録・同年La Voix De Son Maître:FALP 888/ASDF 888(白SCニッパー大stereo・棒付きジャケット)で初リリース, その後ステレオは1967年頃CVB 888に番号変更され白SCニッパー中stereo→1969年頃白SCニッパー小stereo(当アイテム)→1972年頃カラー切手ニッパー(2C 263-10380)→1977年頃赤EMIニッパー(2C 263-10380・見開きジャケ)と変遷する, これは1969年頃の白SCニッパー小stereoでレコード番号は第2版のCVB 888と同じだがプレスは第3版と思われる, ドイツでは Electrola:SME 91 485→1C 051-10 380, 英国は未確認, MELODIYA:D 022571(モノラル)・ステレオ存在するか不明, これは初出盤ではないが1960年代プレスで音質は十分良い

商品詳細:20年以上も前にASDFが一度入荷しただけのレア盤。CVB 888は初出ではないが、1960年代プレスであり、素晴らしく良い録音だ。バルシャイがモスクワ室内o.を率いてフランスへ演奏旅行にやって来てのフランス録音と思われる。ランパルとはまったく異なる性格ながら、デュボストの陽性のニュアンスのあるFlの音色が魅力的。Fl界を席巻したランパルに少しでも異論のある方には、きっと満足いただけると思う。名演の多い曲だけに、きっとお気に入りの一枚があると思うが、それでもこの録音は上位に食い込むと信じる。モスクワ室内o.が意外なほどきびきびとした快活な演奏で目を見張る。フルートのデュボストは勿論フランスの奏者だけにフランスのソロとロシアのオケという共演なのだが、これがなかなかマッチして協奏曲としての完成度が高い。一国だけの共演より面白さを感じるから不思議である。リハーサルの時間がタップリあったとは思えないが、完全に熟成した演奏に仕上がっているのはプロの威信ということなのだろう。

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