商品コード:1386-044n[SUPRAPHON] Z.ルージチコヴァー(cemb) / D.スカルラッティ:ソナタ集(12曲)

[ 1386-044n ] Domenico Scarlatti, Zuzana Růžičková – Harpsichord Sonatas


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商品コード: 1386-044n

作品名:D.スカルラッティ:ソナタ選集(12曲)/No. 4 In C Major L..sup.2, No. 2 In C Major L..sup.3, No. 43 In A Major L.293, No. 46 In A Minor L.93, No. 23 In E Minor L.374, No. 10 In D Major L.461 | No. 42 In A Major L.495, No. 41 In A Major L.395, No. 11 In D Major L.425, No. 14 In
演奏者:Z.ルージチコヴァー(cemb)
プレス国:旧チェコ・スロバキア, Czechoslovakia
レーベル:SUPRAPHON
レコード番号:SUAST 50688
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6 : 軽度の難
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面10時に極小11回出る小スレ→6, 12時に極小2回出る点, B面8時に目立つ無音ヘイラインあり
レーベルタイプ:【旧チェコ・スロバキアでの輸出仕様ステレオ・オリジナル・タイプ】---赤/銀SC逆内溝, 12時にMade in Czechoslovakia, グルーヴガード厚, Ⓟ1965, スタンパー/マトリクス:C B/B A, 1967年頃の製造分
ジャケット:【旧チェコ・スロバキアでの輸出仕様ステレオ・オリジナル】---折返表コートペラ, ⓅなしⒸ1965, ジャケット裏年号:なし(最古)
トピックス:1965年4月プラハ・SUPRAPHONドモヴィナ・スタジオ(Studio Domovina)でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師: Miloslav Kulhan, プロデューサー:不明, 1965年Supraphon A. S.によりコピーライト登録・同年輸出仕様がSUPRAPHON:SUA 10688/SUAST 50688(当装丁・1965年製造)にて初リリース, これは1967年頃製造のオリジナル・タイプ盤が1965年製造のオリジナル・ジャケットに入る輸出仕様ステレオ初期盤, 国内仕様は不明, 毎年のように同じ装丁でプレスを繰り返すSUPRAPHONでは初年度プレスに当たる確率は小さい・数年程度の違いは気にせずオリジナルと同等と考えてよい, 1970年代に25曲再録?:111 2261-2, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:東欧最強のチェンバリストとして誰もが認めるであろうズザナ・ルージチコヴァー(1927-2017)はチェコ・プルゼニ生まれ。ルージィコヴァ、ルージチィコヴァなど呼ばれてきたがルージチコヴァーが正しい。1956年西ドイツ放送局主催のチェンバロ国際コンクールで優勝。1964年ライプツィヒにおけるヨハン・セバスティアン・バッハ国際コンクールの審査員。バッハのチェンバロ作品全曲録音を完成している。西側レーベルにも多くの録音がある。伝統奏法で演奏した模範的スカルラッティ。ERATOレーベルのプロデューサー、ミシェル・ガルサンは、スザンヌ・ルージチコヴァーを使ってバッハのチェンバロ作品の全集を作ることを計画。SUPRAPHONに共同制作を持ち掛け、1964~1974年にかけてパリとプラハで分けて録音が行われた。これは一人のチェンバリストが録音した最初の全曲録音となりLP24枚で発売された。この「D.スカルラッティ:ソナタ選集」はバッハ録音をスタートした翌年の1965年4月という早い時期に録音された。流石に全盛期の演奏は冴えている。指は鍵盤上を自由闊達に動き、音も輝かしい。後にスカルラッティのソナタ全曲のオファーも来たが、その大事業に取り掛かるには遅過ぎた為、1976年に25曲を3枚のLPに録音して終了としている。本人は--「再びチェンバリストに生まれたら是非スカルラッティも全曲録音したい」--とユーモアを交えて語っている。初回の1枚は、厳しくも温かい人間性を伴った演奏である。

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