商品コード:1386-024n[SUPRAPHON] ヤナーチェクQt. / ヤナーチェク:弦楽四重奏曲集/1番「クロイツェル・ソナタ」, 2番「内緒の手紙」

[ 1386-024n ] Janáček Smyčcový Kvartet Č. 1 Smyčcový Kvartet Č. 2 Janáček Quartet ‎


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商品コード: 1386-024n

作品名:ヤナーチェク:弦楽四重奏曲1番「クロイツェル・ソナタ」 | 弦楽四重奏曲2番「内緒の手紙」
演奏者:ヤナーチェクQt.
プレス国:旧チェコ・スロバキア, Czechoslovakia
レーベル:SUPRAPHON
レコード番号:SV 8166
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧チェコ・スロバキアでの国内仕様・ステレオ・オリジナル・タイプ】---赤/銀浅内溝三角ステレオ, グルーヴガード厚, Ⓟ1965, スタンパー/マトリクス:E 327 M B/E 328 S A , チェコ語表記・国内仕様, 1970年製造分
ジャケット:【旧チェコ・スロバキアでの国内仕様・ステレオ・オリジナル】---共通デザイン裏穴(折返し紙・STEREOロゴ), ジャケ裏年号:なし, ⓅⒸなし(国内仕様最古)
トピックス:【SV番号は入荷の少ない希少盤】---1番:1963年6月24-26日/2番:同年7月16-17日プラハ・SUPRAPHONドモヴィナスタジオでのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:František Burda, プロデューサー: Dr. Eduard Herzog, 録音監督:Dr. Ladislav Šíp, 1964年Supraphon a.s.によりコピーライト登録・1965年SUPRAPHONから国内仕様:DV 6028/SV 8166(当装丁)にて初リリース, 1964年輸出仕様:SUA 10556/SUAST 50556(赤/銀SCレーベル)で初リリース, これは1970年製造の国内仕様ステレオ・オリジナル・タイプ盤でSV番号は入荷3度目の希少番号, チェコのステレオ・オーディオファイル・プレス!毎年のように同じ装丁でプレスを繰り返すSUPRAPHONでは初年度プレスに当たる確率は小さい, 数年落ち程度はほぼオリジナルと同等といえる!,

商品詳細:国内仕様の三角ステレオ盤でチェコのオーディオファイルLPとして人気が高い。ヤナーチェクの弦楽四重奏というマイナーな2曲だが、ヤナーチェクQt.というスペシャリストの演奏で聴くと緊張感のある面白い曲。それより、このレーベルが持つ盤の力が凄い。強力な押し出しの音と、広い帯域での音圧の高さで、音楽云々より音の力で聴かせてしまう所がある。弦の波が絶え間なく打ち寄せる海の岩場にいるようだ。ヤナーチェク四重奏団は1947年にブルノ音楽院のヴァーシャ・チェルニーの弟子たちによって結成され、当初はJAMU四重奏団という名称であった。四重奏団は当初、ヤナーチェクの室内楽作品を主に演奏していた。1949年、この楽団はモラヴィアの作曲家レオシュにちなんで、ヤナーチェク四重奏団と改名した。発足メンバーは第1Vn:イジー・トラヴニチェク (在任・1947–1973)、第2Vn:ミロスラフ・マティアーシュ (在任・1947–1952)、Va:イジー・クラトチヴィル (1947–(1973 年以降))、Vc:カレル・クラフカ(1947年~(1973年以降))。第1Vnのトラヴニーチェクはヤナーチェクと音楽的な繋がりがあった。彼はモラヴィア四重奏団のメンバーで、ヤナーチェクの弦楽四重奏曲第2番「親密な手紙」を初演し、作曲家と協力して編曲を行ったフランチシェク・クドラチェクの弟子であった。トラヴニチェク は1973年に亡くなり、第1Vn:ボフミル・スメイカル (1973– ?)に交代した。ヤナーチェクQt.は現在も活動している チェコの団体であるが、1973年で一旦区切りが付けられる。トラヴニチェクの交代以前に一度だけメンバー交代があった。1952年第2Vnのミロスラフ・マチャーシュに代わり、アドルフ・シーコラ(在任・1952–1973年以降)となった。トラヴニチェクが亡くなる以前はこの一度だけであった。ヤナーチェクQt.は1955年に旧西ベルリンのコンクールで優勝したことで、彼らは西側への扉を開き、それ以来、国際的な評価を獲得してきた。その為モノラル期からSUPURAPHON以外にDGG、DECCA、WESTMINSTERなどの西側レーベルに録音を行っている。彼らは弦楽四重奏団としては珍しく、楽譜を使わず記憶のみで演奏する。1962年に来日している。これは1963年チェコ録音でヤナーチェク:弦楽四重奏曲2曲の決定盤として間違いのない録音!演奏・音質共にこれを越える演奏はほぼないだろう!

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