商品コード:1386-010[CBS] G.グールド(pf) / バッハ:平均律クラヴィア曲集第1巻&第2巻(全48曲)

[ 1386-010 ] Bach / Glenn Gould – Le Clavier Bien Tempéré


通常価格:¥ 5,500 (税込)

¥ 5,500 (税込)      

商品コード: 1386-010

作品名:バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻+第2巻(全48曲 )B.846~B.893
演奏者:G.グールド(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:CBS
レコード番号:S 77427
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×4, 箱入り4枚組, 4 single records in box
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A : 表面に軽度の汚れあり
キズ情報:第1面10時に微かにしばらく感じる小スレあるが影響は僅か→7
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】----青eye狭内溝土手×1青eye狭内溝×3, グルーヴガード厚手 , (P)1975, 表記されたレコード番号:CBS 76414/CBS 76415/CBS 76416/CBS 76417, 1975年頃製造分(フランスでの最古)
ジャケット:【フランスでのオリジナル】----外周5面黒クロス紙表ツヤ箱, 16ページのリブレット付, ⓅⒸなし
トピックス:1962/1963/1965年ニューヨーク・コロムビア30番街スタジオでのモノラル/ステレオ(第2巻はステレオのみ)録音, 録音技師:Ken Abeling /Fred Plaut /Kent Warden /Raymond Moore, プロデューサー:Paul Myers /Andrew Kazdin, 第1巻は米国では1963/1964/1965年にリアルタイムでモノラル:ML 5808/ML 5938/ML 6176・ステレオ:MS 6408/MS 6538/MS 6776(2 eyes)がそれぞれバラ3枚で別々に初リリース→1965年箱番号D3L 333/D3S 733(3枚組箱・2 eyes)で再リリース, 第2巻はステレオのみ:MS 7099/MS 7409/M 30537(2 eyes+マスターワークス)がバラ3枚で別々に初リリース(モノラル存在せず)→1972年D3M 31525(3枚組箱・マスターワークス)で再リリース, 米国では同じ箱番号(D3S 733)でレーベルが灰Masterworksとなり再版, ドイツでは1973年頃初リリース, フランスでは1975年頃全48曲が4枚組箱入りの仏CBS:S 77427(当装丁)にてステレオのみ初リリース, フランスに単売及び第1巻/第2巻それぞれの箱は存在しない, ドイツは第1巻2枚/第2巻3+1枚で存在する, 英国は英CBSに第1巻・バラ3枚があり・その後別々のWジャケット2+2枚がある, これがフランスでのオリジナルとなる, 英国とフランスは全曲で4枚と同じ枚数である

商品詳細:グレン・グールドからバッハに入るという聴き方が、まったく変ではない時代になった。オリジナルはML/MS番号バラ3+3の6枚(Vol.6のみM…)。他、各国から出ている。発売の仕方はそれぞれの国により異なる。これは6枚を4枚に縮めた1975年のフランスでのオリジナル。欧州と米国でグールドのレコードの発売は大きく異なる。多少の音質的低下はあるにしろ、元々の録音が良いので心配はいらない。少なくとも欧州盤の音質の良さは大きなメリットである。欧州ではバラ単売は英CBSに第1巻が3枚あるだけと思われる。英国ではその後第1巻は2枚組のWジャケット入りで発売。箱ではドイツが第1巻/第2巻が別々で出ている。第1巻が2枚、第2巻は3枚+ナレーション1枚の計4枚1組。同時に第2巻は2枚組のWジャケット入りで発売。フランスでは1975年になって初めてこの形で全48曲が発売された。フランスに単売及び第1巻/第2巻それぞれの箱は存在しない。1975年リリースの4枚組の全48曲入りの箱が1種あるだけである。フランス箱は一つに収まる為扱いやすい。欧州盤は国により多少の違いはあるが、音質はそれぞれの国の音を反映しているのでお好みでいいと思われる。米国盤とは音質が大きく異なる。フランス箱の音質は非常に良く満足いただけると思う。グールドの演奏に関しては多くの研究所や論文、コメントがあるのでそれらを参考にされたい。

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