商品コード:1387-057[VSM] E.ハイドシェック(pf) / ベートーヴェン:Pfソナタ全集vol.9/ Pfソナタ2番Op.2-2, 5番Op.10-1, 創作主題による変奏曲WoO.80

[ 1387-057 ] Eric Heidsieck(pf) Sonates Pour Piano Vol.9 N°2 N°5 Variatiouns


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商品コード: 1387-057

作品名:ベートーヴェン:Pfソナタ全集-9/Pfソナタ2番Op.2-2 | Pfソナタ5番Op.10-1, 創作主題による32の変奏曲WoO.80
演奏者:E.ハイドシェック(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:2C 063-11309
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---カラー切手ニッパー, 6時にMade in France(ラウンド), グルーヴガード厚, スタンパー/マトリクス:11309 A 22/11309 B 21, 1973年頃の製造分(最古)
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返表コートペラ, 1時に□EMI □ニッパー □STEREO, ⓅⒸなし, ジャケット裏年号:なし(最古)
トピックス:2番:1969年9月24日, 5番:1969年5月30日, 変奏曲WoO.80も1969年頃パリ・サル・ワグラムでのステレオ録音, 録音詳細不明, 1967-73年全曲録音の一つでVol.9.として発売された(Vol.ナンバーはレコード番号の順とした), これは1973年頃Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconiによりコピーライト登録・同年La Voix De Son Maître:2C 063-11309((カラー切手ニッパー)の当装丁にて初リリース(当アイテム), 全32曲は下記の形でリリースされた(13枚):CVC 2131/CVB 2132/2C 063-10002/10108/10288/10751/10752/11269/11309/12168/12568/12569/12570, 箱物は発売されていないと思われる, CVC 2131にCVB番号は存在しない, CVB 2132にCVC番号は存在しない, CVB 2132のみ赤白SCニッパー大stereo段なしレーベルが存在する, 非常に評価の高いステレオ全集録音, これは当番号の初年度リリース分オリジナル, モノラル存在せず, 1968-73年のVSM全集全集以前VSMにモノラル録音・FALP 493(29番・デビュー録音)とFALP 583(32の変奏曲Op.191)とFALP 639(23/26番)の3枚がある, A.シャルランに2枚のステレオLPがある, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:1969年パリ・ワグラムホールで録音されたもの。ハイドシェックのピアノは言うまでもないが、非常にクリアで切れ味が抜群。勢いで弾き切ることなく、フレーズの細部まで意識が行き届いた繊細なタッチと、最小限のペダルによってその響きには一点の曇りもない。殆んど聴き取れない程のほんの僅かなルバートがハイドシェックの演奏に隠れた味わいを作り出している。このシリーズは1968-73年までかかって完成されたベートーヴェン:Pfソナタ全集録音。この録音の評価は非常に高く、長年コツコツと1枚ずつ収集されている方は多いと見受けられる。イヴ・ナットとは異なるフレンチタイプの傑作録音と言って間違いない。もしステレオでベートーヴェンの全集を揃えたいのであれば文句なしに推薦したいが道のりは険しく長い。再版も多いので注意が必要になる。この3曲入りが1967-1973年にまたがるベートーヴェン:Pfソナタ全集のVol.9として発売された。録音年が発売年と同じ順番とならない。全13枚で発売された、ステレオ期における重要録音の一つ。ハイドシェックはこの全集以前にLa Voix De Son Maîtreにモノラルで3枚(1枚は変奏曲)、A.シャルランに2枚のステレオLPがある。エリック・ハイドシェック(1936-)はフランスのランス生まれ。9歳からピアノを始める。マルセル・シャンピ、アルフレッド・コルトーに師事。ベートーヴェンについては、ヴィルヘルム・ケンプに師事。1959年にモーツァルトのピアノ協奏曲第21番と第24番の録音でEMIの最終録音賞を受賞。妻のタニアとともにデュオとしても演奏活動を行った。世界各地で2000回以上のコンサートを行い、1957年から2004年までに100枚以上の録音を行った。ヘンデル、ラヴェル、フォーレ、ヒンデミット、モーツァルトの作品の録音がリリースされている。日本の宇和島でのライブ録音もリリースされている。リヨン国立音楽・舞踊学校でピアノを教えた。この全集はハイドシェックが30代という絶頂期の録音であり、明瞭で明快、基本は明るい表情だがシリアスな面も描き切った演奏。ドイツ風の伝統的スタイルではないが、純フレンチでもなく、美しも激しさも伴った辛口のベートーヴェンらしい演奏である。

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