商品コード:1388-045[CBS] ヴラフQt. / ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲13番Op.106

[ 1388-045 ] Dvořák - Vlach Quartet – Quatuor À Cordes, Op. 106


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商品コード: 1388-045

作品名:ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲13番Op.106/--1.Allegro Moderato-- 2.Adagio Ma Non Troppo-- | --3.Molto Vivace--4.Finale: Andante Sostenuto
演奏者:ヴラフQt.
プレス国:フランス, France
レーベル:CBS
レコード番号:S 75974
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---青eye土手, 9時に◇Stereo mono, 6時にMede in France(ラウンド黒文字), グルーヴガード厚, Ⓟなし, スタンパー/マトリクス:CBS 75974 LPL 3114 1Y 380/CBS 75974 LPL 3114 1Y 380, 1970年頃の製造分・仏PHILIPSプレス(フランス最古)
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---三方開・表観音両面コート厚紙, リブレット綴込, 10時に地色ベース◇STEREO □CBS eyeマーク, ジャケ裏年号:なし, ⓅⒸなし(フランス最古)
トピックス:【フランス盤は入荷2度目の希少タイトル!】---1962年プラハでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, チェコでは1963年Supraphon a.s..によりコピーライト登録・同年SUPRAPHON:SUA 10172/SUA ST 50172(赤/銀SCレーベル)にて初リリース, 国内仕様はDV 5696/SV 8207, フランスではライセンス製造により1970年頃ステレオのみ仏CBS:S 75974(当装丁)にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分オリジナル, フランス盤は当社入荷2度目の希少タイトル!, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:ヴラフQt.の中でもこれは入荷の少ない録音のフランス盤。ヴラフ四重奏団は1949年プラハ音楽アカデミーの卒業生によリ結成された団体。4人ともV.ターリヒが創設したチェコ室内o.のメンバーであった。チェコ最大の巨匠であるターリヒ自身の指導を受けた彼らの実力は国外からも認められ、異例にも1950年代からドイツELECTROLAにモノラル録音がある。録音は1955年から存在し、日本でもチェコの四重奏団の中で最大の人気と支持を得ている。彼らはベートーヴェン等を得意としたがチェコで初めてラヴェル/ドビュッシーの録音を行うなど、幅広いレパートリーを持つ団体。リーダーで第1Vnのヨゼフ・ヴラフは指揮者としても多忙を抱えていた。数あるチェコの団体の中でも特に音楽性に優れた団体である。滋味深く、どっしり落ち着き、味わい深い。ドヴォルザーク作品は御国物だけに圧倒的な基盤の上に構築された堅牢な響きはスラブ色だけでなく、国際的な舞台でも第一級の内容を持つ演奏である。時代や技術が変化しようともヴラフQt.の音楽性はいささかも揺らがない。

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