商品コード:1388-035[CBS] R.リッチ(vn)/F.ペトラッキ(cb)/ パガニーニ:Vn協奏曲4番, 魔女たちの踊りOp.85, ボッテジーニ:協奏的大二重奏曲

[ 1388-035 ] Paganini, Bottesini, Ruggiero Ricci, Piero Bellugi – Violin Concerto No. 4, Le Streghe / Grand Duo


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商品コード: 1388-035

作品名:パガニーニ:Vn協奏曲4番 ニ短調 | パガニーニ:Vnと管弦楽のための「魔女たちの踊り」Op.85, ボッテジーニ:VnとCbのための協奏的大二重奏曲
演奏者:R.リッチ(vn)P.ベルージ指揮ロイヤルpo. F.ペトラッキ(cb)---(ボッテジーニ)
プレス国:フランス, France
レーベル:CBS
レコード番号:S 75995
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面3時に極小17回出るシミあり→6
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---青eye土手, 9時に◇STEREO mono, 6時にMede in France(ラウンド黒文字), グルーヴガード厚手, Ⓟなし, スタンパー/マトリクス:CBS 75995 LPL 3124 1Y D1 380/CBS 75995 LPL 3124 1Y D1 380, 1971年頃の製造分・仏PHILIPSプレス(フランス最古)
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---緑系3方開上開両面厚紙, 2時に◇Stereo □CBS eye, 7時にGrands Interprètes, ⓅⒸなし, ジャケ裏年号:なし
トピックス:【初入荷の希少タイトル!】---1970年9月15日ロンドン・ Barking Assembly Hall・でのステレオ録音, 録音技師:Robert Auger, プロデューサー: Antony Hodgson(Unicorn Records 専属), 音源保有は Unicorn Recordsで1971年Unicorn Records Ltdによりコピーライト登録・同年UNICORN:RHS 304(水色一角獣レーベル)にて初リリース, フランスでは同年仏CBS:S 75995(当装丁)にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分オリジナル, 当社初入荷の希少タイトル!米国/カナダでもライセンス製造により1971年COLUMBIA: M 30574(灰橙マスターワークス・レーベル)にて初リリース, 録音自体が殆ど知られていない珍品!リッチのパガニーニ:Vn協奏曲4番はこれが唯一の録音と思われる, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:ルッジェーロ・リッチ(1918~2012)は米国カリフォルニア州でイタリア系移民の家庭に生まれた。神童として頭角をあらわし、1928年にわずか10歳でヴィエニャフスキやヴュータンの作品を演奏してサンフランシスコで公式デビューを飾る。翌年にはメンデルスゾーンの協奏曲を演奏して、オーケストラと初共演を行った後、カーネギー・ホールにおけるデビューでも大成功を収めている。 1930年代にベルリンに留学して、ゲオルク・クーレンカンプほかに入門、アドルフ・ブッシュ以降のドイツのヴァイオリン演奏様式を習得した。1942年から1945年まで従軍しながら米軍の慰問演奏を担った際にピアノを調達出来無いという環境により、数多くの無伴奏作品をレパートリーとした。1950年に英DECCAに録音したパガニーニのカプリース全曲は史上初の無伴奏での全曲録音となり、一躍リッチは国際的なスターとなった。「リッチ=超絶技巧家」のイメージを植え付けられた。協奏曲では何よりパガニーニを得意としDECCAのコリンズと協奏曲1/2番を録音している。パガニーニ:Vn協奏曲4番はこれが唯一の録音と思われ、英国で録音が行われたUnicorn Records保有音源の為か存在自体が知られていない。英国では勿論UNICORNレーベルから発売された。フランスではCBSから、米国/カナダではCOLUMBIAレーベルから発売された。パガニーニのヴァイオリン協奏曲第4番の初演はおそらく1831年3月20日にパリ・オペラ座で行われたと考えられている。パガニーニの死後、楽譜は息子アキリーノのもとに保管されたが、やがて処分されてしまった。1936年にも同じことが繰り返されたが、その時、パルマのくず屋が買い取った紙束の中から、アキリーノの署名がある本作のオーケストラ譜が発見され、そのオーケストラ譜を買い取ったイタリアの蒐集家ナターレ・ガリーニがその後、北イタリアのコントラバス奏者ジョヴァンニ・ボッテジーニ(1821年-1889年)の遺品の中にヴァイオリンの独奏パート譜を発見した。その後、1954年11月7日に、アルテュール・グリュミオーの独奏ヴァイオリン、ラムルー管弦楽団、フランコ・ガリーニ指揮(ナターレの息子)によって、パガニーニの死後初めて演奏された。その為録音は多くない。このLPでは発見の関係者であるボッテジーニの曲もB面に録音された。

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