商品コード:1388-032[CBS] E.オーマンディ/ プロコフィエフ:交響曲1番「古典的交響曲」Op.25, 組曲「キージェ中尉」Op.60, 組曲「3つのオレンジへの恋」Op.33a

[ 1388-032 ] Prokofiev - Eugene Ormandy – Classical Symphony / The Love For Three Oranges Suite / Lieutenant Kijé Suite


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商品コード: 1388-032

作品名:プロコフィエフ:交響曲1番「古典的交響曲」Op.25, 組曲「キージェ中尉」Op.60--1.キージェの誕生 (Allegro)--2.ロマンス (Andant)--3.キージェの結婚 (Allegro)-- | --4.トロイカ (Moderato)--5.キージェの葬送 (Andante Assai), 組曲「3つのオレンジへの恋」Op.33a
演奏者:E.オーマンディ指揮フィラデルフィアo.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:CBS
レコード番号:SBRG 72185
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのステレオ・オリジナル】---青eye逆内溝, 外周2cmに低い盛上あり, 9時に←STEREO→, 6時にMede in England(ラウンド黒文字), グルーヴガード厚手, Ⓟ1964, スタンパー/マトリクス:S 72185 A4/SBRG 72185 B4, 1965年頃の製造分(英国最古)
ジャケット:【英国でのステレオ・オリジナル】---三方折返表コートペラ, 背文字:あり(黒色・白背景), ジャケ裏年号:なし, ⓅⒸなし(英国最古)
トピックス:交響曲1番:1961年3月26日/組曲「3つのオレンジへの恋」:1963年2月4日フィラデルフィア・タウン・ホールでのモノラル/ステレオ録音, 組曲「キージェ中尉」:1962年12月9日フィラデルフィア・アスレチック・クラブでのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:不明, プロデューサー:Howard Scott / Thomas Frost, 米国では1964年Columbia Masterworksによりコピーライト登録・同年米COLUMBIA:ML 5945/MS 6545(2eyesレーベル・厚紙ジャケット入り)で初リリース, 欧州にPHILIPS盤は存在しないと思われる, 英国では1964年英CBS:BRG 72185/SBRG 72185(当装丁)にて初リリース, 実際の製造・発売は1965年頃と思われる, これは英国での初年度リリース分ステレオ・オリジナル, 交響曲1番は同フィラデルフィアo.と1955年12月の旧モノラル録音がある 組曲2曲はRCAに1974年頃再録音している, オーマンディ/フィラデルフィアo.はプロコフィエフ:交響曲を1/4/5/6/7番の交響曲5曲と組曲「キージェ中尉」・組曲「3つのオレンジへの恋」を録音している, 演奏:★★★★★+, 音質:★★★★★+

商品詳細:1958年、ロシアを訪れたオーマンディとフィラデルフィア管の演奏会に接したプロコフィエフ未亡人は、その見事な演奏に惜しみない賛辞を送り、前年に録音された交響曲第5番のLPにサインを求めたという。オーマンディ/フィラデルフィアo.はプロコフィエフ:交響曲を1/4/5/6/7番の5曲と組曲「キージェ中尉」、組曲「3つのオレンジへの恋」を録音していて意外なほどプロコフィエフ通であったことが解かる。オーマンディ/フィラデルフィアo.はプロコフィエフに限らず、「フィラデルフィア・サウンド」、「オーマンディ・トーン」として名を馳せ、特に後期ロマン派音楽の演奏に大いなる力を発揮した(オーマンディ自身は「フィラデルフィア・サウンド」と呼ばれることに不快感を示し、「オーマンディ・トーン」と呼んでくれるように求めていた)。RCAのプロデューサーであったジェイ・デイヴィッド・サックスによると、当時のRCAは「誰もオーマンディでシリアスなレパートリーなど聴きたいと思っていない」「派手なショーピースの方が売れる」という考えであった為、オーマンディやオーケストラはかなりの不満を抱いていたが、同時にオーマンディは「あらゆるニーズに応える」ことに強い誇りを抱いていたので、結局はそれを受け入れたという。何でもこなせるオケだったわけだがその背景には「フィラデルフィア・サウンド」を基盤とした米国特有のエンターテインメント精神があった為だろう。プロコフィエフの交響曲の中でも1番「古典的」は特に親しみやすいメロディーを持つ人気曲で、この輝かしい「フィラデルフィア・サウンド」での演奏にはネガティヴな反応はまずないと思われる。余白には2つの有名な組曲(管弦楽曲)も入り、オーマンディ/フィラデルフィアo.のプロコフィエフ:交響曲録音で真っ先にお薦めしたい1枚である。きっとご満足いただけるはずである。米国盤では只うるさく感じられる「フィラデルフィア・サウンド」も欧州盤で聴けばその良さが理解されると信じる!

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