商品コード:1388-021[CBS] B.ワルター/ ブラームス:交響曲2番Op.73, 大学祝典序曲Op.80

[ 1388-021 ] Bruno Walter, Columbia Symphony Orchestra –Symphony No. 2 In D; Academic Festival Overture


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商品コード: 1388-021

作品名:ブラームス:交響曲2番Op.73-- 1.Allegro Non Troppo--2.Adagio Non Troppo-- | --3.Allegretto Grazioso--4.Allegro Con Spirito, 大学祝典序曲Op.80
演奏者:B.ワルター指揮コロンビアso.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:CBS
レコード番号:SBRG 72089
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのステレオ・再版/CBSの初出】---青eye, 外周5mmにコーティング帯あり, 表面:ザラザラ, 9時にSTEREO ←→, 6時にMade in England(ラウンド黒文字), グルーヴガード厚手, スタンパー/マトリクス:AA 835 556 1Y 8 420/AA 835 556 2Y 3 420, 1967年頃の製造(CBSの最古)
ジャケット:【英国でのステレオ・再版/CBSの初出】---三方折返表コートペラ, 1時に←□STEREO→, ジャケット裏年号:なし, ⓅⒸなし(CBSの最古)
トピックス:1960年1月11/14日米国カリフォルニア州・ハリウッド・アメリカン・リージョン・ホールでのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Larry Keyes, プロデューサー:John McClure, 米国では1961年Columbia Masterworks によりコピーライト登録・同年米COLUMBIA:ML 5573/MS 6173(6eyesレーベル・厚紙ジャケット入り)にて初リリース, 英国では1961年英PHILIPS:ABL 3342/SABL 182(HIFIステレオ)で初リリース→1967年頃英CBS:BRG 72089/SBRG 72089(当装丁)にて初リリース(当アイテム)→ S 61218, オランダPHILIPS:A 01463 L/835 556 AY(HIFIステレオ)にて初リリース, 英国PHILIPSステレオはHi-Fi STEREOレーベルで高額(CBSの4倍はする)!CBSプレスは重低音は出ないが全体にすっきりして悪くない, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★

商品詳細:B.ワルター2回目のブラームス全曲録音。欧州ではPHILIPSのHIFIステレオで全て出ており、どれも高額。モノラルも同時発売され密かな人気がある。PHILIPSとCBSの2種のプレスがある。元々の録音が大変良い為、これも耳をつんざくような音の嵐に見舞われる。他にもっと迫力に満ちた演奏は他にもあるが、ここまで磨き込まれ、洗練された演奏もそうないだろう。ゴツゴツしたところがなく、細部にわたってよく工夫された巨匠の技!そもそも米COLUMBIAはブルーノ・ワルターがまだ存命中にステレオによるベートーヴェンの交響曲全集を録音したいというのが悲願だった。振り返ればカザルス音楽祭のライヴを世に出すためのLP開発を急いだ1940年代後期と似たような動機が感じられる。しかしそのような制約の中での努力があったからこそ我々はワルター/コロンビアso.の一連の録音をモノラルとステレオの両方で聴くことができるのである。選択肢があるのは幸福ではあるまいか?そんな使命感に駆られた人々によって今は当たり前の物が世に存在する。好き嫌い以前にコロンビアso.なる誰も聴いたことのない録音専用のオーケストラまで用意したコロンビア・レコード社の経営陣の情熱に思いを馳せたい。ワルターの録音が現在でも歴史的遺産としてではなく現役のスタンダード・チョイスとして通用している点で米コロンビア経営陣は歴史を見通す先見の明があったといえる。モノラルとステレオの両方があればその二つは別物といえる体感の違いがある。

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