商品コード:1388-020[CBS] B.ワルター/ ベートーヴェン:交響曲7番Op.92

[ 1388-020 ] Beethoven, Bruno Walter, Columbia Symphony Orchestra – Symphony No. 7 In A Major


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商品コード: 1388-020

作品名:ベートーヴェン:交響曲7番Op.92/--1. Poco Sostenuto-Vivace--2. Allegretto-- | --3. Presto, assai meno presto--4. Allegro con brio
演奏者:B.ワルター指揮コロンビアso.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:CBS
レコード番号:SBRG 72060
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのステレオ・再版/CBSの初出】---青eye, 外周5mmにコーティング帯あり, 表面:ザラザラ, 9時にSTEREO ←→, 6時にMade in England(ラウンド黒文字), グルーヴガード厚手, スタンパー/マトリクス:SBRG 72060 1Y 5 420/AA 835 529 2Y 6 420, 1967年頃の製造(CBSの最古)
ジャケット:【英国でのステレオ・再版/CBSの初出】---三方折返表コートペラ, 12時に←□STEREO→, ジャケット裏年号:なし, ⓅⒸなし(CBSの最古)
トピックス: 1958年2月1/3/12日米国カリフォルニア州・ハリウッド・アメリカン・リージョン・ホールでのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Larry Keyes, プロデューサー:John McClure, 米国では1959年Columbia Masterworks によりコピーライト登録・同年米COLUMBIA:米COLUMBIA:ML 5404/MS 6082(6eyes)で初リリース, フランスでは1960年頃仏PHILIPS:L 09428/835 529 AYにて初リリース→仏CBS:72060/S 72060, 英国では同年英PHILIPS:ABL 不明/SABL 166(HIFIステレオ)で初リリース→1967年頃英CBS:BRG/SBRG 72060(当装丁)にて初リリース(当アイテム), オランダPHILIPS:A 01525 L/835 529 AY(アズキ/銀HI-FI STEREOレーベル), MELODIYA:D 034213(1973年発売), 状態の良いプレスは少ない, 英国PHILIPSステレオはHi-Fi STEREOレーベルで高額(CBSの4倍はする)!CBSプレスは重低音は出ないが全体にすっきりして悪くない, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★

商品詳細:B.ワルターの同曲の録音は数多くあり、ニューヨークpo.('49年ライブ)、ニューヨークpo.('51年スタジオ)、ローマ・イタリア放送so.('54年・ライブ)、コロンビアso.('58年スタジオ)とスタジオ録音のLP発売分は2回ある。これは唯一のステレオ録音。欧州ではPHILIPSが先行発売し、後にCBSからも発売された。CBSは再版となるも、'70年代前期までのステレオは決して悪くない。高額なHIFI STEREOを考えると安価。この時ワルター82歳、実にキビキビとしたオーケストラ捌きは一つの規範たりえる。欧州では各国PHILIPSが初出となるが1960年代初期に米COLUMBIA音源の権利が各国CBSに移行する為、CBSから再版されることになる。尚、曲によってはPHILIPSプレスが存在しない曲もあるので見極めが必要になる。B.ワルターのベートーヴェン:交響曲はどれも複数回録音があり、それぞれに別の魅力があるので一言では括れないものがある。また様々な国から様々なプレスが出ていて、選ぶのに迷うところである。欧州盤では殆どPHILIPSからHi-Fiステレオレーベルが出ているが、それらは高額である。1963年頃から各国CBSからも発売が始まる。それらはオリジナルではないが、良い音質を保ったままプレスされていて、十分に満足が得られるプレスである。全曲集めることも容易であるのでお勧めできる!コロンビア交響楽団の最後の全曲録音の一つ。1958~1959年の2年程で全曲録音を行った。高齢のワルターを考えて「一日のセッションは3時間以内」という条件をCOLUMBIAの幹部が提示したことは有名で、録音は基本的に一日か二日の間隔を開けて行われていた。このようにゆっくりしたペースにも関わらず僅か2年程の間に全9曲の録音を完成させている。とにかく亡くなる前にベートーヴェン:交響曲全集を完成させることがCOLUMBIAの幹部とワルター自身の命題であった。ベートーヴェン:交響曲は余裕で終わり、別の録音へと録音が進んで行く。仕上がりは良くも悪くもワルターそのものであり、既に聴く側がとやかくいうレベルではなくなった録音である。ニューヨークpo.との比較がいつも論議の的となるが、時期も異なり、全く別の録音であり何方もその時のワルターである。比較はナンセンスと言わざるを得ない。

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