商品コード:1389-048pb[VSM] W.フルトヴェングラー/ モーツァルト:交響曲40番K.550, セレナーデ13番「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」K.525
商品コード: 1389-048pb
商品詳細:フランスでの初出は1953年頃ペラジャケ発売でレーベルにはDisques Incassableが付く(かなり希少で盤質7はほぼない)。1956-7年頃から棒付ジャケも同じフラット盤が入る形になる。40番は1948年12月、K.525は1949年4月の2回目録音。40番は5回録音があるものの、他の録音はあまり音質が良くない。当盤が最も良い音で聴ける。意識的に避けていたわけではないようだが、フルトヴェングラーのモーツァルトは珍しい。純粋にモーツァルト的かと言えば疑問符も付くが、案外軽快に弾み、充分に通用する演奏だと思う。フルトヴェングラー・ファンの重要なアイテムであることは確か。演奏の評価というものは時代とともに移り行くもの。今の評価が歴史に固定されるわけではない。フランス盤にはプレスの種類が非常に多く、年代により価格に反映している。英国では1957年になって初LP化された。フランスが先にLP化された珍しいケース。この演奏はあくまでフルトヴェングラーファンへのお勧めであり、一般の方にお勧めできるモーツァルトではない。交響曲のテンポは早めだが、少々ロマンチックが強い意匠が濃厚である。曲の持つ悲劇性が誇張されていて、1950年代後期から1960年代に演奏されるモーツァルト振りと言われる指揮者とは大きな隔たりがある。しかしこの意匠性こそがフルトヴェングラーであり、こうでなくてならない、「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」の方がまだ平均的に聴ける範囲に収まるような気がする。どちらの曲もフルトヴェングラーらしさが出たモーツァルトであり、それ以外ではない。1940年代録音とは信じ難い良い音質!
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