商品コード:1389-001[DISQUES DEVA] G.プーレ(vn) / ロマンス集/チャイコフスキー, ワーグナー, フォーレ, ラフマニノフ
商品コード: 1389-001
商品詳細:初入荷の希少な7インチ盤。ヴァイオリン奏者ジェラール・プーレがサビーヌ・ラコアレの伴奏で4つの小品を演奏。4曲中の3曲にロマンスのタイトルが付くためジャケット・タイトルは「4つのロマンス」となっている。A面2曲目のワーグナーには「ロマンス」は付かないが、これはリヒャルト・ワーグナーが友人や支援者に贈った小品で、ピアノ曲やヴァイオリンのためのロマンスとして知られている。元々ピアノ独奏曲であったがA.ヴィルヘルミがVnとPf用に編曲して「ロマンス」と副題を付けた事からワーグナーの「ロマンス」として認知されている。ジェラール・プーレ(1938-)は偉大なヴァイオリニストだったガストン・プーレ(REMINGTON)の息子として、1938年フランス・バイヨンヌに生まれた。11歳でパリ音楽院入学。2年で首席で卒業。18歳で伊・パガニーニ・コンクールで優勝という天才的ソリスト。1970年代フランスで最も活躍したヴァイオリン奏者の一人だろう。B.ヴェルレ(cemb)と共演したモーツァルトの初期Vnソナタ集で一躍知られるようになった。ヘンリク・シェリングの愛弟子としても知られ、国際的なキャリアを築いた。そして数多くの国際コンクールの審査員に招聘されている。2005年4月から2009年3月まで東京芸術大学の客員・招聘教授、2010年4月からは昭和音楽大学の客員教授を務めている。プーレの特徴は美音とデリカシーのかたまりのような穏やかな表情だろう。密度が高く滑らかな音色は稀な存在である。バッハやモーツァルトでその美音をいかんなく発揮するが、パンチに欠ける節があり解かる人にしか分からいない傾向が強い。ジェラール・プーレは1950年代前期頃の10代の時から父と同じREMINGTONに録音があったが、これはREMINGTONからしばらく録音を控えて1970年頃からPHILIPSで本格的な活動を始めた以前の1958年頃の仏DEVAでのモノラル録音。DEVAにはもう1枚10"のクライスラー等が入るモノラル盤がある。そこでも同じピアニストのサビーヌ・ラコアレと共演している。当録音時ジェラール・プーレはまだ20歳であったが神童であったプーレは既に成熟した奏者のような落ち着いた演奏で驚かされる。父ガストン・プーレを彷彿とさせる、ヴィヴラートを駆使して、これら小品を美しく演奏している。ジャケットには「パガニーニ・コンクール優勝者」のクレジットが印刷!ピアニストのサビーヌ・ラコアレもパリ音楽院で一等賞をとっている。
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