商品コード:1390-023[CBS] L.バーンスタイン/ マーラー:交響曲7番「夜の歌」
商品コード: 1390-023
商品詳細:1960年マーラー生誕100周年を記念。バーンスタインは1958年より音楽監督を務めるニューヨークpo.を振って、マーラー全曲録音を開始。最初は4番をファースト・シーズンとして全9曲中最も早く録音(1960/2/1ニューヨーク・セントジョージ・ホテル)。最初の9曲は1966年に完成したが、10番が心残りだったらしく、その後1975年に10番を録音して終了した。気負いすら感じさせる力の入った録音。マーラーに特別な思いを寄せるバースタインの心を映し出したかのような自負を感じる。この熱っぽさはDGG録音にはない。若き日のエネルギーの凝縮がある。米国では2eyesレーベルが初出。このマーラー:交響曲全集は一人指揮者による全曲録音がまだ珍しい時期であり、1966年に9曲を完成させたバーンスタインはは先駆けとなった。後に続く指揮社によるマーラー:交響曲全集では演奏内容が大きく変わり、より客観的、分析的なスタイルをとる事になる。その為バーンスタイン/ニューヨークpo.のマーラーは独自性の強い演奏と見なされることになる。更に1980年代に入るとDGGに2度目の全集録音を行い、その録音には思い入れが強すぎるとの評価が強く賛否両論を生んだ。バーンスタインの中でもニューヨークpo.とウィーンpo.という2種の関係性さえ語られる事になる。ニューヨークpo.との初回録音では意外なほどさらりとした演奏である。バーンスタインはそれだけマーラーのそれだけのめり込み、生涯をかけて追及した作曲家である。弟子だった小澤征爾は、彼がニューヨーク・フィルとともにマーラーの全集を録音しているとき、アシスタントをしていた。「彼(バーンスタイン)はしつこく、しつこくマーラーを演奏していた」と小澤征爾は語っている。当時マーラーはそこまでメジャーではなかった。バーンスタインの影響でのちの米国のオーケストラは好んでマーラーを取り上げるようになったという。バーンスタインは、マーラーと同じユダヤ人であり、この一致がマーラーに惹かれる一因らしい。作曲家でもあるバーンスタインにとって、「まるで自分自身が書いている」かのように感じたのでは?という指摘が多い。マーラーの生誕100年の後、1970年代からマーラー・ブームが起こり一躍メジャー作品となる。マーラー作品の普及とバーンスタインの関係は我々が考える以上に大きなものがあったのかもしれない。そういう点でニューヨークpo.との初回全集録音はある意味原点的な録音であったと言える。
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