商品コード:1391-056p[PHILIPS] R.フィルクシュニー(pf) / シューベルト:4つの即興曲D.899, 4つの即興曲D.935
商品コード: 1391-056p
商品詳細:ルドルフ・フィルクシュニー( 1912 − 1994)は日本ではフィルクスニーと呼ばれる。チェコのモラヴァ河畔のナパイェドラに生まれる。ブルノ生まれのヤナーチェクに師事。プラハ音楽院で作曲をルドルフ・カレル (Rudolf Karel) に、ピアノをヴィレーム・クルツに師事している。1933年、ロンドン・デビューし、以来国際的な活躍を続けたが、1938年にナチス・ドイツ占領下に置かれた政府から親善使節にとの要請があったのを拒否し、国外追放処分となった。彼はまずパリへ逃れ、次いでロンドンにあった亡命チェコ政府の使節としてアメリカ合衆国に渡り帰化した。アメリカではジュリアード音楽院で教師をする傍ら、幅広い演奏活動を行った。1959年、オーストラリアへ招待された後は国際的な舞台で活躍し、日本にも1978年の初来日以来度々訪れて演奏会を行っている。しかし、祖国チェコではソ連型社会主義政府が倒れ民主化が達成されるまで演奏を行わなかった。レパートリーは、直接教えを受けたヤナーチェク、チェコからの亡命者で苦労を共にしたマルティヌーの演奏は他の追随を許さないゴールデン・スタンダードであり、マルティヌーから難曲として知られる『幻想曲とトッカータ』を献呈され世界中でこの作品の普及に努めた。祖国チェコの作曲家のドヴォルザークやスメタナの演奏が高く評価されるのはもちろんのこと、疎かにされやすいゲオルク・ベンダ、ドゥシェックなどのチェコ古典派の作品も、録音の機会は少ないが米国に紹介したピアニストである。米国では著名なピアニストである。広いレパートリーを持ち、スタンダードとしていつ聴いても良い印象を与えてくれるピアニスト。このシューベルトはスムースで流麗な印象。フォルムを崩さず自然な解釈で作品の核心に静かに到達する名手が持つスタイル。付帯音を多く響かせ厚みのある音色を持つがナイーブな表情である。シューベルトの即興曲が最もデリケートに弾かれた演奏の一つだろう。
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