商品コード:1391-031p[VSM] P.モントゥー/ ストラヴィンスキー:春の祭典
商品コード: 1391-031p
商品詳細:モントゥーの「春の祭典」と言えば、'56年パリ音楽院o.のLSC 2085/SB 2005、これは旧モノラル録音。彼は早い時期からアメリカへ渡り、ボストンso.を1919~24年+1949~62年の2回音楽監督をしている。これは'50年代録音。ステレオ期に入って1964年に亡くなるまでロンドンso.の首席を務めた。さてFALPで聴く旧録音、さすが仏プレスの優秀さを改めて確認する事になる。アメリカのオケだが、フランス的な雰囲気がして色彩豊か。モノならではの強いエネルギーと感じる。モントゥーの「春の祭典」は6回録音がある。1929年(パりso.)→1945年(サンフランシスコso.)→1951年(ボストンso.)→1956年(パリ音楽院o.)。これは3回目の1951年ボストン。ピエール・モントゥー(1875-1964)はフランス・パリ生まれの指揮者。兄弟に軽音楽の指揮者のポール・モントゥー=ブリザックがいる。フルート奏者、指揮者のクロード・モントゥーは息子である。パリ音楽院でヴァイオリンを学び、パリ・オペラ=コミック座(ここではドビュッシーの歌劇『ペレアスとメリザンド』の初演にも楽員として立ち会っている)やコロンヌ管弦楽団の楽員だったが、1906年にコロンヌ管を指揮してデビューを飾る。1911年からはディアギレフのロシア・バレエ団で指揮を担当、ストラヴィンスキーの『春の祭典』、『ペトルーシュカ』、ラヴェルの『ダフニスとクロエ』、ドビュッシーの『遊戯』など、20世紀の名作バレエ音楽の初演を多く振った。ロシア・バレエ団の指揮者就任と同じ年、自らコンセール・ベルリオーズを設立している。1916年アメリカに渡り、翌年からはメトロポリタン歌劇場の指揮者に就任。ここから米国と欧州を行き来することになる。1946年にはアメリカの市民権を取得。その為RCAなどの米国レーベルには多数の録音があり、どちらが本当のモントゥーなのかという疑問が常に生まれることになる。また世界中の主要オケと録音がある。フランス作品だけでなくブラームスなどドイツ作品を得意とするなど様々な顔を持つ為、モントゥーという指揮者を簡単に表すことは難しい。レパートリーは広かった。ボストン交響楽団常任指揮者・音楽監督は1919-1924年と早い時期だが、その後もボストン交響楽団とは度々録音を行っている。3回目の「春の祭典」でやや速めのテンポで始まり重厚だが軽妙な演奏。「春の祭典」のスぺシャリストの一人だけにその完成度は非常に高いものがある。
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