商品コード:1392-046[VDP(EMI)] A.B.ミケランジェリ(pf) / Pfリサイタル(全13曲)/ショパン, スカルラッティ, アルベニス, グラナドス, ドビュッシー 他
商品コード: 1392-046
商品詳細:リストの再来と言われたミケランジェリが哀愁を帯びた音色を届けてくれる。アルベニス、マレスコッティというギター曲でよく耳にする作曲家の曲が聴けるのが嬉しい。グラナドスの「スペイン舞曲5番」は様々な奏者が工夫を凝らして演奏してくれるが、哀愁と情熱が過度になりすぎない完成度が素晴らしい。一方解き放たれたかのようにマレスコッティ「fantasque(気まぐれの意)」を弾いてみせたり、美しすぎるドビュッシーで魅了したり、やはりミケランジェリは只者ではない。アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ( 1920– 1995)はイタリア・ブレーシャ地方生まれのピアニスト。生前より伝説的なピアニストと称される一方で、奇行の多さから変人としても有名であった。10歳でミラノ音楽院に入学。父親の主張により、一時期医学を学んだこともある。1938年、18歳で国際イザイ音楽祭に参加。一次予選の演奏から早くも注目を集めるが、初見が苦手であったことが災いし、第7位の入選にとどまった。翌1939年、ジュネーヴ国際音楽コンクールで優勝し、審査員長のアルフレッド・コルトーから「リストの再来」と賞賛された。1955年にショパン・コンクールの審査員及び公式ピアニストに選ばれたことを機に活動が充実。以後、世界中でコンサートを開き、その圧倒的なテクニックと比類のない美しいピアノの音色で瞬く間に名声を確立した。「ミケランジェリ国際ピアノ・マスタークラス」を母国で開催し、エリオドーロ・ソッリマほか多くの弟子を取ったことでも知られる。マウリツィオ・ポリーニやマルタ・アルゲリッチも彼の指導を受けていた。非常に強い完璧主義からコンサートのキャンセルを頻発する、いわゆるキャンセル魔としても有名になり、次第に年間に「実際に」執り行われた演奏会が10回に満たないという例も珍しくなくなっていった。しかし、その貴重な演奏会が更に評判を呼び、一層ミケランジェリというピアニストを伝説に押し上げて行った。録音嫌いで有名であり、スタジオ録音は少ない。逆にライヴ録音のLPが多数出ている点で通常のピアニストとの違いを見せる。これは1939年~1942年頃のミラノEMIスタジオでのSP録音を1962年にイタリアEMI(La Voce Del Padrone)がLP復刻12"化したものでイタリアからしか出ていない。1940年代的な音質だがミケランジェリの黄金期の神がかった演奏が味わえる数少ないLP!
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