商品コード:1392-025[VSM] A.ルービンシュタイン(pf)C.ミュンシュ指揮ボストンso. S.メイズ(vc) / ブラームス:Pf協奏曲2番Op.83
商品コード: 1392-025
商品詳細:ミンシュ指揮ボストンso.とのモノラル期の共演。普通ルービンシュタインのブラームス:Pf協奏曲2番といえば1958年4月4日ヨーゼフ・クリップス指揮RCAビクターso.とのリヴィング・ステレオ盤を思い浮かべる方が多いだろう。一世を風靡したRCAのリヴィング・ステレオはそれだけ強烈なイメージを世に残した。それ以前のモノラル録音が消し飛ぶ程のインパクトを与えたからである。しかし21世紀に入り、我々は録音史さえ俯瞰できる優位な立場にある。そしてリヴィング・ステレオでさえ一時代の現象であったことに気付いている。1952年と1958年の録音を一つのテーブルで比較できる立場にある。昔ではできなかった客観的比較ができるわけである。そこでこれまで殆ど忘れられていた1952年モノラル録音が実はどのようなものであったのか確認できるわけである。ここからは私見になるがリヴィング・ステレオ盤は一度聴けば満足がゆく、音質の良さとは音楽の一側面であり、全てではない。1952年盤はモノラルらしい良さがあり、ルービンシュタインのピアノには生気が漲っている。心に残り、もう一度聴きたいと思わせる演奏はこちらである。そうではない方もいるだろう。それはどちらもありが正しい。重要なのは1952年モノラル録音が対等の対象として存在する点である。日本では未だ古いモノラル録音は対象外という価値観が根強い。欧州オリジナル盤の存在は日本の売り手都合で勝手に作り上げられた風潮にまったをかけるだけの力を持っている。宣伝は必要ない、盤そのものが言葉より重い存在を有しているからである。ルービンシュタインに関しても彼の後期であるステレオ時代しか知らない方が多い。同じルービンシュタインにも知られていない素晴らしい時代があったことを無視してはならない。両面を知った上での判断が重要である。ルービンシュタインはブラームス:Pf協奏曲2番を4回録音している。この1952年盤で既に65歳である。それ以降はもはや老人の演奏といって誤りではない。最後の1971年録音は84歳である。初回は1929年10月A.コーツ指揮ロンドンso.とのSP録音だった。この録音はC.ミュンシュ指揮ボストンso.が素晴らしく良い。それだけでなくルービンシュタインのソロにも熱がこもっている。
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