商品コード:1392-024b[VSM] A.ルービンシュタイン(pf)/ ラフマニノフ:Pf協奏曲2番Op.18

[ 1392-024b ] Rachmaninoff, Artur Rubinstein, NBC Symphony Orchestra • Vladimir Golschmann – Concerto No. 2 In C Minor, Op. 18


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商品コード: 1392-024b

作品名:ラフマニノフ:Pf協奏曲2番Op.18/--1.Moderato--2.Adagio Sostenuto-- | --3. Allegro Scherzando
演奏者:A.ルービンシュタイン(pf)V.ゴルシュマン指揮NBCso.
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:FALP 161
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6 : 軽度の難・7でも問題ないレベル
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面4時に中2+小1回出る横スレ→6
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---銀大ニッパー内溝, 9時にDisques Incassable, 3時にMade in France, フラット重量, スタンパー/マトリクス:2XLV 8-21/2XLV 9-21, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー:M6-143408/M6-143409, 1952年頃製造分・Mスタンパーとの2種並存のPathéプレス(フランス最古), Disques Incassable付!
ジャケット:【フランスでの第2版】---イラストデザイン折返表半ツヤペラ, ジャケ裏年号:なし, ⓅⒸなし(フランス最古),
トピックス:【入荷の少ないフランス盤!】---1946年5月27日ニューヨーク・カーネギーホールでのSP録音, 録音詳細不明, 米国では1946年Radio Corporation Of Americaによりコピーライト登録・同年SPが米RCA:DM 1075(12"×5・アルバム入り)にて初リリース→1949年WDM 1075(45回転7"×5・箱入り)→1950年12"LPが米RCA:LM 1005にて初リリース, フランスでは1952年頃La Voix De Son Maître:FALP 161(当レーベル・赤系共通デザイン・ジャケット入り)にて初リリース→1952年末~1953年頃同一番号・同一レーベル・イラストデザイン折返表半ツヤペラ・ジャケット入り(当アイテム)→1954年頃同一番号・Disques Incassableなしレーベル・フラット重量盤・イラストデザイン折返表半ツヤペラ・ジャケット入り---と変遷する, その後ルービンシュタインは1956年1月9日F.ライナー指揮シカゴso.(リヴィング・ステレオ)→1971年オーマンディ指揮フィラデルフィアo.と再録音する・これは初回録音, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:ルービンシュタインのような芸歴の長い演奏家は、ある一時期をもってその人の特徴であると言えない。特にRCAステレオ録音が入手しやすい状況の中で、そのイメージでこの1946年5月録音を推し量るのは正しくない。ライナーとのリヴィング・ステレオとは大違い。豪快に、しかも繊細にバリバリと弾きまくるピアニストは同じ人とは思えない。ソロにはヴィルトーゾの香りがプンプン立ち込め、一家言を持った巨匠である事は直ぐに伝わる。レーベルとスタイルが一致しないのが悩ましい所。20世紀最大のピアニストの一人、アルトゥール・ルービンシュタイン。故国ポーランドの作曲家ショパンには格別の愛情を注ぎ、その生涯を通じて、そのショパン解釈には「ショパンと言えばルービンシュタイン」と自らのトレードマークとも言えるほどの評価を確立していた。1930年代のSP期、1940年代~1950年代のモノラル期、そして1950年代後半~1960年代のステレオ期と録音技術の進歩に合わせて3度にわたるショパン全集を残している。RCAのリヴング・ステレオ・シリーズで一世を風靡したピアニストでもあるが、何といってルービンシュタインの黄金期はSP期、モノラル期である点に異論はないだろう。1946年の当SP録音は正に黄金期のただなかの録音である。しかも素晴らしい復刻技術でフランス盤の音質は1950年代モノラル盤と大きく変わないクオリティを誇る。ラフマニノフの2番と言えば、ロマンティックで知られる米国人好みの曲。多くの映画にも挿入曲として用いられた。ルービンシュタインが計3回もの録音を行ったことはごく自然である。ルービンシュタインは何よりこの曲を得意とした。ルービンシュタインがショー・ビジネスのチャンピオンと言われるのはステレオ録音が始まった1950年代中期以降であり、それ以前は完全に自身の持つ技量と音楽性で勝負していたのである。これはそんな時代の録音であり、誤解を招きかねない言い方をすれば、ルービンシュタインがまっとうだった時代の素晴らしい録音である。米国の大手レーベルに籍を置けばショー・ビジネスと無関係ではいられない。自身の信念を貫いても、単に仕事の無い敗者となる運命しかない。そういう点でルービンシュタインの最良の録音の一つであるのが当盤である。ラフマニノフ:Pf協奏曲2番というショー・ビジネスに最も近い作品でありながら、自身の音楽観が妥協なしに解放された魅力あふれる録音!

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