商品コード:1393-048[RCA] P.モントゥー/ ドヴォルザーク:交響曲7番Op.70
商品コード: 1393-048
商品詳細:モントゥーが正規に録音したドヴォルザークの交響曲は2曲だけである。どちらも1959年ロンドン交響楽団との録音で交響曲第4番 ニ短調 Op.13:と交響曲第7番 ニ短調 Op.70である。録音時モントゥーは84歳の高齢であった。モントゥーは1875年生まれの指揮者ながら1964年89歳で亡くなる直前まで精力的に活動した息の長い指揮者であった。1963年にロンドン交響楽団を率いて来日。その時88歳と高齢であったがその際、第6回大阪国際フェスティバルにて公演を行っている。晩年までパワーが劣えることはなく、明瞭でバランスの良い演奏をする指揮者であった。何より洗練されたスタイルが既に1950年代に完成していた事実に驚かされるのである。癖のないストレートな表現が何度聴いても飽きのこない名演として時代の波を乗り越える普遍的な良さを持っている。フランス人ながら、ブラームス好きであったものの、さすがにスラヴ作品は2曲だけに留まった。しかし9番「新世界より」ではなく、マイナーな第4番/第7番というのが意味深ではある。演奏はやはりボストンso.とは異なる味わいがある。丁度PHILIPSに録音したドビュッシーやラヴェル、シベリウス2番等のような雰囲気が出ている。勿論DECCAチームによる録音。1961年RCAレーベルから発売された。当時は交響曲2番Op.70と表記されている。この上品で格調高くスラブ色のないドヴォルザークは相当に良い。DECCAチームによるロンドン録音でDECCAがRCAに供給した音源。1970年頃DECCAとRCAの関係が終了することが決まるとDECCAはRCAへ供給しDECCAレーベルから出ていなかった音源をDECCAレーベルでリリースを開始した。DECCA:SDD 260で初めてDECCAレーベルとしてリリースされた。録音はDECCAチームで技師は御大ケネス・ウィルキンソンが担当。RCAのロンドン録音の中でも飛び抜けて高音質録音である。当時ドヴォルザーク:交響曲7番の録音は少なく、マイナー作品であったが、このモントゥーの録音により広く知られるようになった。やや早めの快適なテンポ。温厚なイメージからは似つかわしくない鮮烈な音が飛び出してくる。痛快な名演!
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