商品コード:1393-043[RCA] P.モントゥー/ ベートーヴェン:交響曲8番Op.93, ブラームス:ハイドン変奏曲Op.56a
商品コード: 1393-043
商品詳細:ピエール・モントゥーはベートーヴェンの交響曲数曲をウィーンpo.と録音(RCA)している。第1、3、6、8番が知られれいる。残りの第2, 4, 5, 7, 9番(PHILIPS)はロンドンso.( 第9番はウェストミンスター発売)と録音していて、両方を合わせて一応全曲録音した体となっているが本人にそんな意識はなかっただろう。CD期になってレーベルに垣根がなくなったことで全集として発売されているが、LP時代はレーベルが異なるので全集として認識されることはなかった。特にウィーンpo.との録音はRCA音源であり、欧州盤は希少で、米国盤は音質が今一つという悪条件のもとで、目立つことは少なかった。モントゥーは1875年生まれの指揮者ながら1964年89歳で亡くなる直前まで精力的に活動した息の長い指揮者であった。1963年にロンドン交響楽団を率いて来日。その時88歳と高齢であったがその際、第6回大阪国際フェスティバルにて公演を行っている。晩年までパワーが劣えることはなく、明瞭でバランスの良い演奏をする指揮者であった。何より洗練されたスタイルが既に1950年代に完成していた事実に驚かされるのである。癖のないストレートな表現が何度聴いても飽きの来ない名演として時代の波を乗り越える普遍的な良さを持っている。8番は1959年にウィーンで録音され、1960年4月の同ウィーンで録音された1番とカップリングされて1961年頃RCAから初リリースされた。フランスでも当初仏RCAから1/8番のカップリングでリリースされたが、何故か1958年12月にロンドンで録音されたブラームス:ハイドン変奏曲と再カップリングでで1965年にカップリング替えLPとして発売された。米/英では「ハイドン変奏曲」はエルガー:エニグマ変奏曲とのカップリングで別の番号でリリースされ、ベートーヴェン:交響曲8番+ハイドン変奏曲のカップリングは発売されていない。フランスでは恐らく「エニグマ変奏曲」は未発売でベートーヴェン:交響曲8番+ハイドン変奏曲がハイドン変奏曲の初出盤となった可能性が高い。「エニグマ変奏曲」というあまりに英国的な作品を敢えて避けた可能性は否定できない。フランスではベートーヴェン:交響曲8番はカップリングの異なる2種存在することになる。録音はどちらもDECCAチームによる。
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