商品コード:1396-054[DGG] I.ポゴレリチ(pf) / ベートーヴェン:Pfソナタ32番Op.111, シューマン:交響的練習曲Op.13, トッカータOp.7

[ 1396-054 ] Beethoven / Schumann - Ivo Pogorelich – Klaviersonate Op. 111 / Symphonische Etüden ▪ Toccata


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商品コード: 1396-054

作品名:ベートーヴェン:Pfソナタ32番Op.111 | シューマン:交響的練習曲Op.13(全13曲), トッカータOp.7
演奏者:I.ポゴレリチ(pf)
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:DGG
レコード番号:2532 036
M/S:デジタル・ステレオ, digital・stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【ドイツでのオリジナル(フランス発売分)】---青2本線, Label Code:GT3, Ⓟ1982, グルーヴガード厚手, スタンパー/マトリクス:2532 036 S1=2/2532 036 S2=7, Time Code:320/320, 1982年頃の製造分(最古)
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---見開両面半ツヤ, 1時にEnregistrement numéique, ⓅⒸ1982, ジャケ裏年号:なし(最古)
トピックス:1981年9月5-6日ドイツ・ミュンヘン・Herkulessaal, München・でのデジタル録音, 録音技師: Wolfgang Mitlehner, プロデューサー:Hanno Rinke, 1982年 Polydor International GmbHによりコピーライト登録・同年DGG:2532 036(青2本線レーベル・両面コートーペラ・ジャケット入り)にて初リリース, フランスでは1982年仏DGG:2532 036(ドイツ盤・見開両面半ツヤ・ジャケット入り)にて初リリース(当アイテム), これはフランスでの初年度リリース分オリジナル, I.ポゴレリチ(pf)の中では入荷の少ない1枚, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:イーヴォ・ポゴレリチ(1958-)はユーゴスラヴィア(当時)の首都ベオグラード生まれ。1970年、親元を離れ、単身、モスクワ中央音楽学校に留学しエフゲニ・マリーニン、ヴェラ・ゴルノスターエヴァらに師事。1978年、イタリア・テルニの第13回アレッサンドロ・カーサグランデ国際ピアノコンクール第一位。指揮者ダニエル・オレンとの共演でメンデルスゾーンのピアノ協奏曲を演奏。1980年、カナダ・モントリオールの第14回モントリオール国際音楽コンクール、ピアノ部門第一位。審査員の満場一致での優勝であった。1980年、ポーランド、第10回ショパン国際ピアノコンクールの本選落選、審査員特別賞受賞。ここでポゴレリチ事件の当事者となる。これまでのショパン解釈からは到底考えられない彼の演奏は奇抜すぎるとする他審査員に対し、審査員の一人マルタ・アルゲリッチが「彼こそ天才よ」と言い、その場から立ち去り抗議。審査員を辞任する騒ぎとなった。また、パウル・バドゥラ=スコダを始めとする他の数名の審査員は辞任はしなかったが、アルゲリッチに賛同の意見を述べた。なお、アルゲリッチがショパン国際ピアノコンクールの審査員に復帰したのはこの20年後、2000年である。この一連の出来事は「ポゴレリチ事件」と呼ばれるようになり、ショパン国際ピアノ・コンクールの歴史を語る上で避けられない出来事となった。審査委員長のコルド氏、落選者のポゴレリチの異例の記者会見がなされた。事態を重く見た審査員達は急遽ポゴレリチに審査員特別賞を与えることを決定。入賞はしなかったものの、一気にスターダムにのし上がった。この年の優勝者はベトナム人のダン・タイ・ソン(1958-)だったが結果的にポゴレリチは優勝者より有名人、時の人となり、すぐさまDGGと契約。これまでのショパン解釈からは到底考えられない彼の演奏は奇抜すぎるポゴレリチのパフォーマンスはしばしば物議を醸していた。それらが功を奏し、ダン・タイ・ソンがDGGから1枚のLPを出しただけに対しポゴレリチは1981年から15枚以上のLPを発売したのである。優勝者だったダン・タイ・ソンは完全に陰に隠れてしまった。今ではダン・タイ・ソンを知る人の方が少ない。ポゴレリチの魅力は既成概念の破壊である。只の上手い若手ではない。 彼の解釈はコンサートの聴衆に好評だったが、批評家には必ずしも好評ではなかった。 イギリスの古典的なピアニスト、ピーター・ドノホーは、ポゴレリチのキャリアを通じて批評家からの一連の「屈辱的な攻撃」に言及した。 批評家は、彼のスターダムは、彼の才能ではなく、「彼の奇抜さに基づいたポップスタイルの宣伝のおかげ」であると述べた。ニューヨーク・タイムズの批評家ハロルド・C・ショーンバーグは、「ポゴレリチはロマン派ピアノ界のグレン・グールドになろうと必死になっているようだが、グールドの奇抜さは持っていても、彼のような才能はない」と評した。こうして賛否を生んだポゴレリチは結果1980年代ピアノ界のスターとなった。LPの全てに人気が殺到したのである。これはコンクール翌年の1981年録音。比較的入荷の少ない1枚である。

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