商品コード:1396-053[DGG] D.タイ・ソン(pf) / 1980年ショパン・コンクール記念録音/ショパン:夜想曲5&7番, ワルツ3番, 華麗な大ポロネーズ 他

[ 1396-053 ] Chopin, Dang Thai Son


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商品コード: 1396-053

作品名:1980年ショパン・コンクール/ショパン:夜想曲第5番Op.15-2, :夜想曲第7番Op.27-1, ワルツ第3番O.34-2, アンダンテ・スピアナートと華麗な大ポロネーズOp.22(独奏版) | マズルカ第15番Op.24-2, マズルカ第43番Op.67-2, バラード第4番Op.52, スケルツォ第2番Op.31
演奏者:D.タイ・ソン(pf)
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:DGG
レコード番号:2531 359
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【ドイツでのオリジナル】---青2本線, グルーヴガード厚手, Label Code:GY9, Ⓟ1981, スタンパー/マトリクス:2531 359 S1/2531 359 S2, Time Code:320/320, 1981年頃の製造分(最古)
ジャケット:【ドイツでのオリジナル】---両面コートペラ, 11時に1st prize Warsaw Chopin competition '80, ⓅⒸなし, ジャケ裏年号:なし(最古)
トピックス:【入荷2度目の希少タイトル!】---1980年ワルシャワ・ショパン・コンクール会場でのステレオ・ライヴ録音, 録音技師:Heinz Wildhagen, プロデューサー:Hanno Rinke, 1981年 Polydor International GmbHによりコピーライト登録・同年DGG:2531 359(当装丁)にて初リリース, これはドイツでの初年度リリース分オリジナル, 当社入荷2度目の希少タイトル, 1980年初のアジア人によるショパン・コンクール優勝記念録音!演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:ダン・タイ・ソン(1958-)はベトナム・ハノイ出身のピアニスト。1980年の第10回ショパン国際ピアノ・コンクールで、アジア人として初めて優勝した。現在はカナダのモントリオール在住。母親はチョロン地区の裕福な華人の家庭に生まれ、パリ音楽院の卒業生でもある。ハノイ音楽学校のピアノ科の教授でもあった母から、ピアノを習い、後にモスクワ音楽院に留学。ベトナム戦争の最中、本物のピアノが使えなかった際、紙の鍵盤で練習していたという有名なエピソードがある。1980年にアジア人として初めてショパン国際ピアノ・コンクールで優勝した。ファイナルではピアノ協奏曲第二番を演奏している。その後、コンサートピアニストとして演奏活動を続けている。コンサートピアニストとして世界中で活躍している。後進の指導にも熱心で、2021年に反田恭平を押さえてショパン国際ピアノ・コンクールで優勝したブルース・シャオユー・リウは彼の教え子。近年中華系ピアニストが世界的に国際コンクールで大活躍しているが、ダン・タイ・ソンこそが先駆者となったピアニストである。この1980年のショパン・コンクールではひと悶着があったことを記憶されいる方も多いだろう。「トラブル」の発端は、彼自身の演奏内容ではなく、同コンクールの審査を巡る論争である。審査員のマルタ・アルゲリッチがイーヴォ・ポゴレリチの3次予選敗退に抗議し、審査員を辞退した騒動を指す。ポゴレリチが3次予選で落選した際、審査員のマルタ・アルゲリッチはこれに猛抗議し、「彼は天才よ!」という言葉を残して審査員を辞任した。このアルゲリッチの行動は当時大きな話題となり、ポゴレリチはコンクール後、一躍世界的な名声を得ることになる。ダン・タイ・ソンに直接の影響はなく、ダン・タイ・ソンはポロネーズ賞、マズルカ賞、コンチェルト賞も合わせて受賞するなど、審査員から高く評価された。この年のコンクールは、アジア人として初めてショパン国際ピアノ・コンクールで優勝者が出たという、ダン・タイ・ソンの歴史的優勝と、ポゴレリチを巡る騒動という二つの大きな出来事によって記憶されている。ソンがショパン・コンクールに挑戦した1980年はモスクワにいて、コンクールへの出場が決まった際に舞台で着られる服が無かったので、モスクワのデパートで子供用の洋服を買ったという。それをベトナム人の仲間たちに一蹴され、彼らが用意してくれた洋服と靴でコンクールに臨んだ。国民的英雄となったソンは、それまで許されなかった西側諸国で演奏できる自由も得る事となった。2014年11/12月には来日しており、各地で演奏会を行った。2026年でまだ68歳であり、生演奏を聴けるチャンスは有ると思われる。このLPはソンの最初の商用LPである。音源は1980年ワルシャワでのライブ録音である。DGGは既にダン・タイ・ソンと契約してMUZAとは別に独自録音したものと思われる。それが証拠に録音技師はDGGの Heinz Wildhagenとなっている。アジア人だからとこちらが無視しては何も始まらない。ダン・タイ・ソンが何故優勝できたのかの秘密は全てこのLPに有る。

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