商品コード:1396-049[DECCA] C.キョンファ(vn)/ ラロ:スペイン交響曲Op.21, サン・サーンス:vn協奏曲No.1Op.20
商品コード: 1396-049
商品詳細:1970年代中頃から大物指揮者と共演しDECCAで次々と協奏曲録音を出すアジア人女性チョン・キョンファ。当時こそそういう目で見られたであろうが、さすがにここまで続くと一人の女性Vn奏者として欧州でも人気が出てくる。デジタル期に入ってなお録音は続き、演奏可能な全てを録音するかの勢い。この録音はそれまでの英国からカナダ・モントリオールでの録音。デジタルの為か音は強いとは言えないがチョンのナイーブなソロは冴え、デリカシーに溢れる。ファンならば是非。チョン・キョンファ(1948-)は韓国のソウルに生まれた女性ヴァイオリン奏者。12歳でジュリアード音楽院へ留学しイヴァン・ガラミアンに師事した。1967年レーヴェントリット国際コンクールへ出場し、同窓のピンカス・ズーカーマンと同時優勝となる。レーヴェントリット国際コンクールで優勝したチョンにはアメリカの各オーケストラから出演依頼が殺到したが、師のガラミアンの「10代のうちにあまり有頂天になって舞台に出るのはよくない」というアドバイスに従って、演奏活動をセーブして、スイスに住んでいたヨーゼフ・シゲティに師事した。1970年ロンドンのロイヤル・フェスティバル・ホールで開かれた慈善ガラ・コンサートへも出演した。この演奏会で、チャイコフスキー:Vn協奏曲を弾き、慈善演奏会の評は載せないことが多いイギリスの新聞から「ジネット・ヌヴー以来、こんな素晴らしいヴァイオリニストを聴いたことがない」、「満員のお客のしつこい拍手喝采以上の価値が本当にあったのだ。果たしてハイフェッツがこれよりも巧く奏いたかどうか、疑問に思う」といった賛辞を受け、英デッカ・レコードと録音契約を結び、年に100回以上の演奏会を行うトップ・ヴァイオリニストとなった。英デッカに多くの録音を行った後に、1988年に英EMIに移籍して現在に至る。バッハ無伴奏は特に評価が高いが、全ての録音に対し人気が高い。世界レベルで高い評価と名声を得た初のアジア人ヴァイオリニストである。これは1980年6月カナダでの録音で指揮はフランス人のシャルル・デュトワ。英国DECCAの録音チームによるデジタル録音である。英国/フランスの両国で同年に発売された。デュトワは端正なオケを展開、チョン・キョンファは精緻且つ豊かな情感なソロで対抗する実にスリリングなソロである。デジタル期でありながら、なかなかない火花散る競演!
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