商品コード:1396-041[DECCA] C.ウーセ(pf) / フランスPf作品集/ドビュッシー, サティ, サン・サーンス, シャブリエ
商品コード: 1396-041
商品詳細:セシル・ウーセ(1936-)はフランス・タルブ生まれのピアニスト。5歳で最初のリサイタルを開き、その後10歳でパリ音楽院に入学し、マルセル・シャンピに師事し、14歳で首席で卒業する。数々のコンクールに参加し、受賞した。ロン=ティボー国際コンクール入賞、エリザベート王妃国際音楽コンクール4位入賞、ボルツァーノ・ブゾーニ国際ピアノ・コンクール入賞、ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクール優勝等、実力は折紙付きの女性ピアニスト。クルト・マズアやネヴィル・マリナー、サイモン・ラトルなどの著名な指揮者と共演した。ブラームスの《ピアノ協奏曲 第2番》の録音は、グランプリ・デュ・ディスク賞に輝いた。1960年から録音が存在し、1970年代はETERNAに多くの録音を残し、当社のお客様にはお馴染みのピアニストと思われる。リーズ国際ピアノ・コンクールやルービンシュタイン国際ピアノ・コンクール、ブレーメン国際音楽コンクールの審査員を務めた。2006年に背骨に関係する健康不安を理由に演奏活動から引退した。1970年代中期にフランスDECCA、1982年からEMIに移籍し、特にデジタル録音は入荷が少なくどれも希少である。当社のお客様はETERNAへの録音で知った方が多いと思われる。ウーセがどのような理由から東独に赴き、ETERNAに録音することになったのか全く不明。ウーセは勿論、西側のレーベルにも数多くの録音があるがこれは特別音質が良い録音! ウーセのDECCA録音は1970年代に3点ほど存在するだけである。フランスPf作品集はDECCAにおける最初の1枚で1971年頃の録音。ドビュッシー、サティ、 サン・サーンス、シャブリエ~の選曲で全12曲を収録。通好みな選曲となっている。得意のフランス作品だけあって、活き活きとした表情でしかも驚くほど闊達な指裁きで難曲を美しく料理している。何より明るい色彩感が輝き踊る。彼女は1980年代に入っても衰えを知らずデジタル録音で盛んに録音を続けた才女である。しかし1970年代はウーセにとって30-40代の黄金期であることは間違いないだろう。勢いのある大きな音だけで表現せず、弱音を効果的に用いた静かなダイナミクスがウーセの魅力だろう。このフランスPf作品集ではその魅力がたっぷり味わえる1枚である。
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