商品コード:1396-039[DECCA] ガブリエリQt. / スメタナ:弦楽四重奏曲1番「わが生涯より」, 弦楽四重奏曲2番
商品コード: 1396-039
商品詳細:ガブリエリQt.は1966年に英国で結成された団体。創設メンバーは第1Vn:ケネス・シリート、第2Vn:クレア・シンプソン、Va:イアン・ジュウェル、Vc:キース・ハーヴェイの4人。1970年から20年以上、エセックス大学のレジデント四重奏団として活動した。米国には毎年演奏旅行に出掛け、世界中で演奏を行っている。第1Vnのケネス・シリートは1986年まで変わらず、安定したサウンドをもたらした。1966年末頃に第2Vnがブレンダン・オレイリーに交代した以外はLP期では変更ない。この録音は第2Vn:ブレンダン・オレイリーで行われた。ビオラとチェロは変わっていない。ロンドン・バービカン・センターのモーストリー・モーツァルト音楽祭にも毎年出演している。シベリウスのピアノ五重奏曲の英国初演も行っている。多くの録音を行っている。チェロ奏者キース・ハーヴェイは2017年4月28日に79歳で亡くなった。恐らくメンバーを変えて現在でも存続していると思われる。リーダーで第1Vnのケネス・シリートはニューカッスル・アポン・タイン生まれ。英国王立音楽院でデイヴィッド・マーティンに、ローマではレミー・プリンシペに師事した。1971年に英国王立音楽院フェローに選出された。当初N.マリナーの下でアカデミー室内o.のメンバーであったが、彼は新設されたイギリス室内管弦楽団の副指揮者を務めた。その後、1973年までその職に就き、その間、指揮者兼ソリストとして世界中をツアーした。DECCA、PHILIPS、シャンドス・レコードからの卓越した演奏と受賞歴のある録音で知られている。指揮者としての録音には、ヘンデルのオペラ序曲集、ホルスト、ブリテン、エルガー、ウォルトン、ティペットによるイギリス弦楽傑作集、ヨッヘン・コヴァルスキとのバッハ・カンタータ集、アレクサンドル・ラゴヤとのギターと弦楽のための音楽集等がある。ガブリエリ四重奏団の録音ではチャイコフスキー:弦楽四重奏曲全集、エルガー / ウォルトン:弦楽四重奏曲、スメタナ:弦楽四重奏曲、メンデルスゾーンなどの録音が有る。緻密なアンサンブルと表現の深さが評価されており英国を中心に高い評価を受けている。初演や英国初演を手掛けた現代作品もあり、幅広いレパートリーに対応している。ガブリエリQt.は意外にもスラヴ系作品を好んで録音している。スメタナといえばSUPURAPHONの地元録音が思い浮かぶが、ガブリエリQt.の演奏は均整の取れた美しい響きが特徴で「洗練と親密さ」が強調された演奏である。地元録音とは一味異なる国際的なスタイルであり、ローカル録音が全て良しという事ではない事が理解される演奏である。
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