商品コード:1396-020[DECCA] F.クリダ(pf)J.L.プティ指揮ジャン・ルイ・プティ室内o. / 「Grand Siècle」Vol17/バルバトル:四重奏のためのソナタOp.3~第3番, 第4番, 第1番

[ 1396-020 ] Claude Balbastre, France Clidat – 3 Sonates En Quatuor


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商品コード: 1396-020

作品名:Grand Siècle-17/バルバトル:四重奏のための3つのソナタOp.3~第3番 ハ長調Op.3-3, ~第4番 ニ長調Op.3-4 | ~第1番 変ロ長調 Op.3-1
演奏者:F.クリダ(pf)J.L.プティ指揮ジャン・ルイ・プティ室内o.
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:DECCA
レコード番号:SMD 1518
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【ドイツでのオリジナル】---黒/金□DECCA, 9時に王冠royal sound STEREO, 6時に▼33, グルーヴガード厚手, Ⓟなし, スタンパー/マトリクス:020153-A X/020153-B X, 1967年頃の製造分・TELEFUNKENプレス(最古)
ジャケット:【ドイツでのオリジナル】---シリーズ共通デザイン・両面紙ペラ, 12時にMusikalisches Erbe Reicher Vergangenheit, ⓅⒸなし, ジャケ裏年号:なし(ドイツ最古)
トピックス:1966年又はそれ以前のパリでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, フランスでは1966年頃Société Française du Son.によりコピーライト登録・同年仏DECCA:フランスDECCA:174 153/SXL 20153で初リリース, 16~18世紀フランス音楽の宝物シリーズのVol.17にあたる, このシリーズにフランス・クリダは唯一の参加ではないかと思われる, クリダのバロック作品も非常に良い, ドイツではライセンス製造により1968年独DECCA:SMD 1518(当装丁)にて初リリース, ドイツ盤にVol.ナンバーはないがフランスに対応したナンバーを付けた, ドイツはステレオのみの可能性が高い, 演奏;★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:日本語訳では「16~18世紀フランス音楽の宝物」と題されたシリーズ。仏DECCA(独も)発売のバロック・シリーズ。なぜか英国からは出ていない(一部発売あり)。全部で24枚+サンプル?で出ているようだ。フレンチ・バロック期の室内楽が、一流奏者の高音質録音でまとまって出るのはこれしかない。録音とも第一級で申し分ない内容。自国の文化を最大限に高める企画だ。このシリーズは演奏家中心ではなく、作品が中心となる録音群である。これまで録音が少なかった埋もれたフランチ・バロック室内楽の発掘をメインとしたシリーズなのである。その為演奏家はメジャーレーベルでの出演が少ないが実力のある無名の演奏家がまんべんなく選ばれている。過去に1回だけバラで揃った事があるが以降バラ・セット発売の予定はない。正直今後10年掛かっても不可能と思われるからである。全てのシリーズは1965年前後にモノラルとステレオの2種同時発売である。今後は1点1点を吟味の上、しっかり解説を付けて紹介する。これはシリーズVol.17。曲はクロード=ベニーニュ・バルバトル(1727-1799)。フランス、ディジョン生まれのフランスの作曲家/オルガニスト/ハープシコード奏者。ラモーに師事している。1750年にパリへ渡った後1755年にコンセール・スピリチュエルでデビュー。更に1760年にノートルダム大聖堂のオルガニストに就任。1776年にはルイ16世の弟プロヴァンス伯(後のルイ18世)付きのオルガニストに指名され、マリー・アントワネットにもクラヴサンの指導を行うなど権勢を誇った。しかし、フランス革命の勃発によりその地位を失い、晩年はラ・マルセイエーズ、サ・イラなどの革命歌を編曲しつつ貧困のうちに没した。ここではピアノを含む四重奏曲という構成なのだが実際はジャン-ルイ・プティ指揮の室内オーケストラがバックを担当してピアノと弦楽アンサンブルの室内楽的な演奏になっている。元々の構成は曲の下に2つのVnとベース、2つのホルンのアドリブと書いてある。プロデューサーは指定の通りよりもピアノと室内アンサンブルを組み合わせた方が良いと判断したのだろう。時代的にはハイドンからモーツァルトと重なったフランスの時期である。フランスではフランソワ・クープラン(1668年 - 1733年)、ジャン=フィリップ・ラモー(1683年 - 1764年)がフランスにおけるバロックを完成させている。作曲されたのは1760年前後と思われる。バッハが亡くなって10年後くらいか?ドイツとは異なる発展を遂げたフレンチ・バロックの精神がよく表れた楽しめる作品たち。フランス・クリダのピアノがこのLPの要であり、リスト弾きのクリダのピアノでバロック作品が聴けるという意外な愉しみをもたらしてくれるLPである。

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