商品コード:1397-049b[CLUB NATIONAL] I.マルケヴィチ/ ストラヴィンスキー:組曲「ディヴェルティメント」, バレエ組曲「プルチネルラ」
商品コード: 1397-049b
商品詳細:マルケヴィチは当初、EMIの名プロデューサーのウォルター・レッグのもとでフィルハーモニア管弦楽団と多くの録音を行った。ウォルター・レッグに拾ってもらったといって過言ではない。マルケヴィチのEMI系録音の中でも、初期のフィルハーモニo.を振った英国EMI録音と1954年からフランスのオケを振ったLes Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconi. Paris の後期EMI録音とに分かれる。ウォルター・レッグには恩義があったが、恐らく権威主義的な英国より自由度の高いフランスへ移籍した事でルケヴィチの音楽は大きく変化した。これはフランスへ移籍した最初の年の録音になる。正規盤はフランスCOLUMBIA:FCX 350で発売され、各国EMIレーベルからも発売された。マルケヴィチはこの契約移籍を機に、活動の拠点をフランス国立放送管弦楽団(Orchestre National de la Radiodiffusion Française)やコンセール・ラムルー管弦楽団などのフランスのオーケストラへ移行した。フランスへ拠点を移したことでマルケヴィチの音楽は鮮明な色彩と鋭いリズムを持つ演奏で数多くの名盤を残すことになる。パテ移籍後は自由度が増し、バッハ、ショスタコーヴィチ、ハイドンなど幅広い録音が行われるようになった。同時期に並行してDGGにも録音を行っており、いよいよ名声が高まる時期であった。これはデイアギレフ時代から得意としたストラヴィンスキー作品2曲。どちらもバレエ音楽であるが組曲版で演奏している。オリジナルのFCX 350は希少で入手は簡単ではない。これはクラブ・レーベルであるClub National du Disqueからのサードパーティ盤である。店頭には並ばず、会員登録して通信販売で安価に購入出来る仕組みがあった。Club National du DisqueはEMI系との繋がりが強く、FCXや33CXで過去に発売された音源をクラブ盤として発売したレーベルであり、オリジナル録音も手掛けた大手レーベルの一つである。プレスはオリジナル盤のマスターを使ったパテ・プレスが大半で、初出から数年経った名盤を安価に供給した庶民派レーベルであるが音質は大変良い。フランスではこうしたクラブ盤が乱立し、多くの家庭にクラシックLPが眠ることになる。欧州最大のレコード大国である。
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