商品コード:1397-043p[FONTANA] R.ゼルキン(pf) / ベートーヴェン:ディアベリ変奏曲Op.120

[ 1397-043p ] Beethoven / Rudolf Serkin – Diabelli Variationen


通常価格:¥ 4,400 (税込)

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商品コード: 1397-043p

作品名:ベートーヴェン:ディアベリのワルツの主題による33の変奏曲 ハ長調「ディアベリ変奏曲」Op.120/--Alla Marcia Maestoso~Presto-- | --Andante~Tempo Di Minuetto Moderato (Moderato)
演奏者:R.ゼルキン(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:FONTANA
レコード番号:699 024 CL
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---赤/銀外溝, 外周3cmにカマボコ, ナイフエッジ厚手重量, Ⓟなし, スタンパー/マトリクス:FON AA 699 024 1L D2 380/FON AA 699 024 2L D3 380, 1959年前後頃製造分・仏PHILIPSプレス(フランス最古)
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---表コートペラ, 1時に灰ベース□FONTANAロゴ, ⓅⒸなし, ジャケ裏年号:なし(フランス最古)
トピックス:1954年6月18日フランス・プラドで行われた「カザルス音楽祭」でのモノラル・ライヴ録音, 録音詳細不明, 米国では1958年 Columbia Masterworksによりコピーライト登録・同年米COLUMBIA: ML 5246(灰6eyesレーベル中溝レーベル)にて初リリース, フランスでは1959年頃FONTANA:699 024 CL(当装丁)にて初リリース→仏CBS:60256に変更, 英国では1959年英FONTANA:CFL 1030にて初リリース

商品詳細:ルドルフ・ゼルキン( 1903 - 1991)はボヘミア・ヘプ(現チェコ)出身のユダヤ系ピアニスト。ヴァイオリニストのアドルフ・ブッシュとの共演で若くして名声を得、ピアノ独奏、室内楽、協奏曲など数々の録音を残した。17歳でヴァイオリニストのアドルフ・ブッシュのデュオ相手に抜擢され、ヨーロッパ各地で演奏活動。この縁により、のちにブッシュの娘イレーネと結婚する。1936年、アルトゥーロ・トスカニーニ指揮ニューヨーク・フィルハーモニックと共演してアメリカ・デビュー。1939年、ナチスから逃れる為にアメリカに移住、カーティス音楽院で教鞭を執る。1951年、マルセル・モイーズらとともにマールボロ音楽学校と同音楽祭を創設、主宰となる。特にベートーヴェン演奏の評価が高かったが、録音には慎重で、米COLUMBIAレコードからの希望にも関わらず、結局ピアノソナタ全曲の録音を完成させなかった点は残念である。当時の米COLUMBIAでベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集の適任者はゼルキン以外に考えられないからである。晩年にはテラークで小澤征爾とのベートーヴェンのピアノ協奏曲録音がある。ゼルキンの評価はどこの国でも、どの評論家でも総じて高い。けなす文面を見たことがない。ゼルキンの特徴は一言で言えば「音楽への奉仕」で表される。自分の存在を出来る限り消して、作曲家の意図を可能な限り代弁するという意思の基に全ての演奏がなされているように思えてならない。そういう点に措いてゼルキンは歴史的にも、どこからも評価されているようである。またドイツ音楽の正当な継承者と目されていることも事実であり、聴いていて安定感、安心感を100%得られるピアニストである。これはカザルスらとともに出演した1954年6月フランス・プラドで行われた「カザルス音楽祭」でのモノラルライヴ録音である。音源は米国COLUMBIA。これはそのフランス・プレスである。ゼルキンはこの時51歳、決して若くはないが熱気を持った演奏である。内省的な表情だが単に暗いだけの演奏ではない。曲の持つ哲学性が見事に表出されたパワフルな演奏であり。決して枯れた演奏ではない。ボヘミアに生まれ、ウィーンに育ったゼルキンの音楽の骨子は伝統的なドイツ風のスタイルが沁みついており、渡米後も基本的には変わっていない。強く打鍵することなく曲を構築する伝統手法で完結する職人的演奏。

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