商品コード:1397-041p[FONTANA] クロールQt. / シューベルト:弦楽四重奏曲14番D.810「死と乙女」, ハイドン:弦楽四重奏曲第67番Hob. III:63 「ひばり」
商品コード: 1397-041p
商品詳細:クロールQtのシューベルト/ハイドンはEPIC録音で、英国ではCOLUMBIAから33CX 1875/SAX2519が出ていたが、欧州大陸ではどうやらFONTANAがオリジナルになるようだ。英プレスと比較したが、こちらの方が重心が低くエネルギーが中域に固まっていて中心から音が拡散していくような印象を持った。別の録音を疑った程に音質が異なる。モノラル好きならこちらを取るだろう。求心力のある滑らかな弦の音が英プレスよりさらに濃厚に出ている。クロールQt.は1945年米国で結成された。1936年に組織されたクーリッジQt.が母体となっている。クーリッジQt.のメンバーであった、ウィリアム・クロールがリーダーで第1Vn、第2Vnはルイ・グレラー、Va:ネイサン・ゴードン、Vc:エヴロン・トゥエルドフスキー(発足メンバー)。クロール(1901- 1980)はニューヨーク生まれの米国人で、ベルリン王立音楽院でアンリ・マルトーに師事。タルングウッドo.で室内楽のチーフを務めていた。米国の団体だが程好い滑らかさと緊張感があり、4人均質タイプの団体。世界的に人気が高い。米国盤では音が強すぎるが欧州盤なら心地好く聴くことができる。英国のSAX 2519は3万円以上の高額盤だろう。FONTANAはPHILIPSプレスなので音質は優れている。ウィリアム・クロール自身はソリストとしてモーツァルトのソナタをL'OISEAU LYREに録音しているのでよく知られた奏者だろう。個人としてよりも団体での演奏の方がややシャープな印象を受けた。米国の団体なので欧州の団体とは基本姿勢は異なるがクオリティは高い。FONTANAからSTEREOが発売された記録は見つからなかった。発売されたか不明とさせていただく。
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