商品コード:1397-037[FONTANA] M.オークレール(vn)/ メンデルスゾーン:Vn協奏曲Op.64, シューベルト:ロザムンデD.797~第3曲&第9曲
商品コード: 1397-037
商品詳細:オークレールのPHILIPS録音は時期が悪くしっかりした盤が無いのが惜しまれるが、音が悪いわけでもなく、彼女の美音はしっかりと聴き取れる。'50年代から活躍した女性としては長い録音キャリアを誇るが、時々でスタイルは変化したもののいつもその時代の先を行っていたように思う。もうこういった音を出す人はいなくなってしまった。ジャケットのように華のあるソリストだ。仏初出はチャイコフスキー:Vn協との組み合わせがあるがかなり高価。この盤でも十分すぎる程良好な音質でオークレールのヴァイオリンが楽しめる。ミシェル・オークレール(1924-2005)はパリジェンヌ。6歳からヴァイオリンを始め、パリ音楽院に入学。ジュール・ブーシュリに師事し、後にジャック・ティボーの教えも受けた。1943年、19歳の時にロン=ティボー国際コンクールで優勝(ティボー大賞)。以後フランス国内外で実績を積む一方、ティボーの助言でカメンスキーやパシュカス等に師事し、また一時期メニューインから薫陶を受けたりもした。1945年、ジュネーヴ国際音楽コンクールで第1位。1951年ヴェスの指揮によるチャイコフスキーの協奏曲(米REMINGTOMG)でデビュー。師ティボーの芸風にも通じるとされたことから、「女ティボー」と呼ばれた。1960年代初めに左手の故障の為一線を退いた。その為録音は少ないが衰える前に引退した為オークレールの録音には一切のムダはないといえる。現代によみがえったティボーのような情感豊かで尚且つカミソリのように鋭い演奏は誰の耳にも超一流を感じさせるものがある。
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