商品コード:1397-031[FONTANA] A.ドラティ/ ベートーヴェン:交響曲6番Op.68「田園」
商品コード: 1397-031
商品詳細:ハンガリー出身の指揮者アンタル・ドラティは、名オーケストラ・ビルダーとして知られた指揮者。主に米国のオケを振っているイメージが強いが欧州でも録音が有る。1945年から米国で指揮者として活動、ダラス交響楽団、ミネアポリス交響楽団の指揮者となる。1963年から欧州に戻り、BBC交響楽団、ストックホルムpo.、ロイヤルpoの指揮者となる。中でも田園交響曲は1962年7月のロンドンso.との録音が有名である。ウィーンso.との録音は殆ど知られていない珍しい録音。ドラティのスタイルは当初米国で活躍しただけあって米国民の好みに合わせたメリハリの聴いたスケールの大きな演奏であったが、欧州に戻ってからは多少の修正が行われたようである。それでも完全な欧州系指揮者よりは米国スタイルを堅持した隈取がはっきりした演奏である。それこそがドラティの特長であり、ドラティらしさといえるものだろう。持って回った表現はなく、ストレートにはっきりと白黒付けるような演奏である。その為、人気は二分されるようだが、音楽的には高い評価を得ている。ドラティを世界的に有名にしたのは、やはりMERCURYへの一連の録音だろう。MERCURY録音は1952年のモノラル期に始まり1960年代中期頃まで続く。その間にEMIやRCA等にもぽつぽつ録音があるが、EPICには1960年代に数点があるだけである。MERCURYのテリトリー外にあるウィーンso.やコンセルトヘボウo.やハーグ・レジデンティo.等オランダのオケを振った録音に限られるようである。これらEPIC音源の欧州での出口となるのがFONTANA(PHILIPS)である。流石に米国プレスは音の強烈さで聴くのはしんどいが、FONTANA盤ならドラティのバリバリの初期スタイルが欧州プレスの音質で聴ける文句なしのLPといえる。1950年代のドラティの黄金期を良い音質で愉しめる最高のプレス!
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