商品コード:1397-027[DGG] A.セゴビア(gt) / ギターの三つの世紀/ムルシア, ソル, テデスコ, ロドリーゴ, ロンカッリ, ソル, ヴィラ・ロボス
商品コード: 1397-027
商品詳細:英国を除き、欧州ではセゴビアはDGGが米DECCAのライセンスで出ているが、米DECCA盤の音が欧州盤を音質的に上回ることは無いと断言する。このDGGは仏初期プレスで、セゴビアの太いガット弦の音とラテンらしい空気感がよく出ていて、セゴビアらしさが伝わってくる。独DECCAレーベルでも数点出ているが、全ては揃わないので(カップリングも異なる)、DGGで集めることをお薦めする。一つのレーベルに決めないとカップリングなどで重複する。アンドレス・セゴビア(1893-1987)はスペインのギタリスト。音楽史研究者やギター奏者から、「現代クラシック・ギター奏法の父」とみなされている。彼はギターを、ピアノやヴァイオリンと同じような地位に引き上げようと努力し、世界的に演奏され、音楽学校で学ばれるような楽器にしようとした。また、自ら演奏技巧の上達に励んだだけでなく、教育者として、後進のギター指導にも力を惜しまなかった。セゴビアを抜きにクラシック・ギターを語ることは出来ない。「セゴビア・トーン」で知られる、他の人では出せない独特の音の揺らぎが最大の魅力。柔らかくてしなやかだが透明感もある豊かな響きが出せた。1944年、ニューヨークに移り住んで米国DECCAと契約。多くの録音を残した。ギター界のカザルスといってよい存在である。彼のレコードを聴いてギター演奏家を目指した奏者は数知れない。当LPは「Gitarrenmusik Aus Drei Jahrhunderten」なるタイトルで様々な曲のギター音楽。また米国盤では「Three Centuries Of The Guitar」、ギターの3世紀とい意味である(フランス盤も同様)。バッハこそ含まないが多国籍の作品集で最初の1枚としてはお薦めできる内容。独特の音の揺らぎとセゴビアらしさがタップリ味わえる素晴らしい1枚である。フランスでCID(Compagnie Internationale des Disques)では未発売と思われる。
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