商品コード:1399-047n[RCA] A.フィードラー/ リムスキー・コルサコフ:金鶏(組曲版/全4曲), ロッシーニ:「ウィリアム・テル」序曲, チャイコフスキー:スラヴ行進曲Op.31
商品コード: 1399-047n
商品詳細:アーサー・フィードラー(1894 - 1979)は米国マサチューセッツ州ボストンで生まれた。父親は自身の祖国であるオーストリアに留学させたのちにベルリンのヴィリー・ヘスの下でヴァイオリンの勉強をさせた。1915年には、ボストン交響楽団(当時の指揮者はカール・ムック)にヴァイオリニストとして入団している。フィードラーはそこで、ピアニスト・オルガニスト・打楽器奏者なども務めた。フィードラーは、1924年に交響楽団のメンバーによる室内楽団ボストン・シンフォニエッタを立ち上げ、無料の屋外コンサートを始めるようになる。1930年にはボストン・ポップス・オーケストラの第18代指揮者に就任し、半世紀にわたってその職を務めた。日本では読売日本交響楽団を指揮して演奏会を開いた。1977年7月10日には、ジェラルド・R・フォード大統領より大統領自由勲章を授与された。1979年7月10日、フィードラーはマサチューセッツ州ブルックリンにて85歳で亡くなった。フィードラーの死後、ボストン市ではフィードラーに敬意を表しBoston Esplanade(今日まで続く無料コンサートの会場)の前にフィードラーの胸像を作った。フィードラーは1930年から1979年と長期に亘り、ボストン・ポップス・オーケストラの指揮者を務め、その音楽的な才能と興行の手腕により同オーケストラの知名度を高めた。1950年代後半から1970年代まで、フィードラー時代の録音は多い。内容は、シンフォニーオーケストラ用にアレンジされたポピュラー音楽、ジョージ・ガーシュイン、ファーディ・グローフェなどのアメリカ音楽、ウィンナワルツやオペラ序曲などのクラシック小品、組曲など多彩である。またフィードラーは、作曲家ルロイ・アンダーソンを見出したことでも有名であり、その縁もあってアンダーソンの初期の作品は多くがボストン・ポップス・オーケストラによって初演された。アンダーソン自身が指揮したこともあり、今日でもアンダーソン作品の演奏でボストン・ポップス・オーケストラの右に出るオーケストラはない。「消防オタク」であり、自身で消防車両を所有した。日本でも消防庁音楽隊との交流を持った。このLPは元からステレオ・オーディオファイルLPとして高音質盤を目的に録音されたLPである。1956年頃の録音なので米国RCAからはモノラルの発売もあるが欧州ではステレオだけの発売と思われる。ボストン・ポップス・オーケストラのファンの間では有名な1枚である。フィードラーは米国では大変な人気を博した指揮者で、彼のLPはミリオンセラーを記録したり、独立200年を記念するコンサートにはのべ40万人も動員するなど、華々しい記録が残されている。米国の大衆文化を体現した骨の髄までアメリカ的な音楽家であった。
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