商品コード:1399-043[RCA] C.ミュンシュ/ ベートーヴェン:交響曲6番Op.68「田園」
商品コード: 1399-043
商品詳細:1949~63年の永きにわたってボストンso.を育てたシャルル・ミュンシュ。以前にモントゥーがこのオケの首席をしていた事からフランス的香りを持った唯一のアメリカのオケである。ミュンシュはベートーヴェンを1・3・5・6・7・8・9番の7曲録音(1947~58年)。ミュンシュのテンポは意外に速く、録音された1955年という年を考えると、これはトスカニーニくらいしかこの様なテンポを取っておらず斬新。他にパリ音楽院o.と8番、ロッテルダムo.と6番がある。ミュンシュの美意識がよく表れた格調の高い内容。シャルル・ミュンシュ( 1891- 1968)は、当時ドイツ帝国領であったアルザス地方ストラスブールに生まれ、いったんはドイツ国籍を選択するが、のちにナチスの台頭を嫌いフランスに帰化した。1926年にはライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の奏者となった。ゲヴァントハウス管弦楽団で1932年まで楽長のフルトヴェングラーやワルターの下でコンサートマスターを務める。ゲヴァントハウスではドイツ語でカール・ミュンヒ(Carl Münch)と呼ばれていた。1929年にパリで指揮者としてデビュー、1937年にパリ音楽院管弦楽団の指揮者となって、1946年まで在任した。1949年にボストン交響楽団の常任指揮者に就任、1962年までその座にあって、数々の演奏を行った。1960年にボストン交響楽団、1966年にフランス国立放送管弦楽団と来日、単身では1962年に日本フィルハーモニー交響楽団を指揮する為に来日している。1970年にも来日する予定であったが、死去により叶わなかった。1967年にパリ管弦楽団が組織された際には初代の音楽監督に就任したが、翌年同団とともに演奏旅行中、アメリカのリッチモンドのホテルで心臓発作により急逝した。77歳没。元々ヴァイオリン奏者であり、ミュンシュの弦楽には定評があった。ミュンシュのスタイルは同時代の指揮者に比べ意匠を排した近代的なものであると言える。ボストン交響楽団といえば何よりシャルル・ミュンシュ(在任・1949年 - 1962年)が中興の祖であり、ドイツ系フランス人で両国の音楽を得意とするミュンシュは、両方の美質を伝統的に兼ね備えた楽団のカラーを一層確かなものとした。ミュンシュなくしてボストン交響楽団はあり得ない。ミュンシュのベートーヴェン:交響曲は洗練されたセンスの良さが光る端正な演奏!6番は1955年8月のモノラル録音。早めのテンポであり正統的な解釈で進行する秀演!
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