商品コード:1400-059[COLUMBIA] A.チッコリーニ(pf)/ ファリャ:スペインの庭の夜, 管弦楽のための組曲「讃歌」

[ 1400-059 ] Falla / Aldo Ciccolini, Orchestre National De La Radiodiffusion Française Direction : Ernesto Halffter


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商品コード: 1400-059

作品名:ファリャ:Pfと管弦楽のための交響的印象「スペインの庭の夜」 | 管弦楽のための組曲「讃歌」(全4曲)--1.E.S.アルボスに捧ぐ--2.クロード・ドビュッシーに捧ぐ--3.ポール・デュカスに捧ぐ--4.ペドレルに捧ぐ
演奏者:A.チッコリーニ(pf)E.アルフテル指揮フランス国立放送o.
プレス国:フランス, France
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:FCX 272
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---紺/銀音符内溝, 6時にMade in France, フラット重量, スタンパー/マトリクス:XLX 238 21/XLX 239 21, Mスタンパー・M6 150098/M6 150123, 1955年頃の製造分・Mスタンパーとの2種併存のPathéプレス(フランス最古), Disque incassable付レーベル存在せず
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---茶系写真デザイン・折返両面コートペラ, ⓅⒸなし, ジャケ裏年号:なし
トピックス:1953年12月18日パリでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1954年頃Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconi. Parisによりコピーライト登録・1955年フランスCOLUMBIA:FCX 272(当装丁)にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分オリジナル, 英国では1955年英COLUMBIA:33CX 1221にて初リリース

商品詳細:マヌエル・デ・ファリャの作曲した独奏ピアノと管弦楽のための作品「スペインの庭の夜」。演奏形態としてはピアノ協奏曲に準じ、またジャンルとしては交響詩に分類されることもある。ファリャの傑作の一つとされ録音も非常に多い。初演は1916年4月9日にマドリード王立劇場において、ホセ・クビレスのピアノ独奏、エンリケ・フェルナンデス・アルボス指揮マドリード交響楽団により行われた。ファリャは本作を「交響的印象」と呼んでおり、交響詩のジャンルでもある為か滅多に他パートを圧倒することはない管弦楽もまた官能的であると言われる。スペイン情緒が濃厚に漂う作品でヘネラリーフェにて(En el Generalife)--はるかな踊り(Danza lejana)--コルドバの山の庭にて(En los jardines de la Sierra de Córdoba)の3楽章より成る。チッコリーニは1950年代初期からクリュイタンス指揮でチャイコフスキーをはじめ数曲の協奏曲録音を行ったが、この曲はクリュイタンスではなくスペイン人指揮者のエルネスト・アルフテル( 1905-1989)が担当。アルフテルはマドリード出身の指揮者・作曲家。ケーニヒスベルク出身のドイツ人の父とカタルーニャ人の母との間に生まれた。マヌエル・デ・ファリャに師事し親交が深い。1934年、セビリア音楽院の教授になったが、ポルトガル出身のピアニストと結婚したことにより、スペイン内戦を避けて1954年までリスボンに居住した。ハルフテルという表記が多いが誤り。アルヘンタ程の知名度はないがスペインの重鎮指揮者である。ファリャ作品はさすがのクリュイタンスも引いて専門家に任せたようである。アルド・チッコリーニ(1925 - 2015)はナポリ出身のイタリア人だが、同じラテン系であるスペイン作品にはまったく違和感がないどころか、まるで現地人のような雰囲気で聴かせる上手さがある。オケは文句なしの極彩色が立ち上がる本場の雰囲気が出ている。クリュイタンスではこうはいかないだろう。全編スペイン色で決まった名演。B面の「讃歌」はギターのための作品で、「ドビュッシーの墓のために」の副題が付く。ファリャの唯一のギター曲で、1920年に追悼曲集『クロード・ドビュッシーの墓』のために作曲されたものである。ファリャは1907年から1914年にかけてパリで生活しており、同地でドビュッシーと親交を結んでいたという。ドビュッシーのピアノ曲『版画』の第2曲『グラナダの夕暮れ』の旋律を引用している。発表同年にピアノ編曲版と後年に管弦楽編曲版(当曲)を発表した。あまり知られない曲だが4曲から成る管弦楽編曲版こそ、このLPの重要なテーマ。ピアノは参加しないが、なかなか重厚なオケ作品である。

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