商品コード:1400-047[COLUMBIA] I.スターン(vn)/ チャイコフスキー:Vn協奏曲Op.35

[ 1400-047 ] Tchaïkowsky - Isaac Stern, Orchestre De Philadelphie, Alexander Hilsberg


通常価格:¥ 3,850 (税込)

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商品コード: 1400-047

作品名:チャイコフスキー:Vn協奏曲Op.35/--1.Allegro Moderato-- | --2.Canzonetta - Andante--3.Finale - Allegro Vivacissimo
演奏者:I.スターン(vn)A.ヒルスバーグ指揮フィラデルディアo.
プレス国:フランス, France
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:FCX 167
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面2時に微かに数回感じる軽スレ→7, B面6時に無音点
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---紺/銀音符内溝, 6時にMade in France, フラット重量, スタンパー/マトリクス:XLP 1488 AXLX 13-21/XLP 1489 AXLX 14-21, Mスタンパー・M6 141576/M6 141577, 1954年頃製造分・米COLUMBIA本体+フランス本体とMスタンパーとの2種並存のPathéプレス(フランス最古と思われる), Disques Incassable付レーベル存在しないと思われる
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---ソリのイラストデザイン・表半ツヤペラ, ⓅⒸなし, ジャケット裏年号:なし(フランス最古と思われる)
トピックス:1949年4月10日米国フィラデルフィアでのSP/モノラル録音, 録音詳細不明, 米国では1949年Columbia Masterworksによりコピーライト登録・同年SPが米COLUMBIA:LX 8740-3(12"SP×4枚組アルバム入り)にて初リリース→LPが1950年米COLUMBIA:ML 4232にて初リリース, フランスでは1954年頃仏COLUMBIA:FCX 167(当装丁)にて初リリースと思われる, Disques Incassable付レーベル存在しないと思われるが100%ではない, フランス盤は太いモノラル音で良い!

商品詳細:今となっては忘れられたSP期の録音(SP入荷あり)。スターンのチャイコススキーといえば1958年オーマンディが有名だが、当録音はそれよりも前に録音されている。アメリカを代表するヴァイオリニストであったアイザック・スターン。今では考えられないほどのスター・プレーヤーだったはずだが、時の流れは恐ろしい。それでも昭和の時代ではCBSソニーの看板演奏家だった記憶はお持ちだろう。当盤も十分立派な演奏。アイザック・スターン(1920- 2001)は当時ポーランド領クレメネツ(現ウクライナ領)生まれのヴァイオリン奏者。1歳で家族はサンフランシスコに移住した。1937年にニューヨークのカーネギーホールでリサイタルを開催し、デビューを果たす。以後米国を代表するヴァイオリン奏者として活躍した。しかし中古LP市場では見る影もないほど無視されている。その原因は米COLUMBIAにおだてられて行った大量の録音と、米COLUMBIAのモノラルML番号の音の悪さだろう。実際には高額で取引される他のヴァイオリニストにも引けをとらない実力者である。しかし同じ境遇のオイストラフがまだマシな状況にある。CBSソニーの戦略も悪い方向に働き、実際より過分な実力を誇張され続けたことが大きな要因だろう。ステレオ期においてはカラヤンのような粗製乱造が祟り、後でだまされたことに気が付いた消費者の反感を買ったことは否めない。しかし彼の場合、初期モノラル期と後期ステレオ期では別人のようであり、特に初期モノラル録音には見るべきものがあり、当盤もその一つで1949年のSP音源である。スターンのモノラル録音は別物と考えたほうが良い。極地的に日本との関わりがある。1996年より始まる宮崎国際音楽祭では、初代音楽監督に就任しており、2002年には宮崎県より県民栄誉賞を遺贈された。また同年、音楽祭での功労を称えて、宮崎県立芸術劇場のコンサートホールは、アイザック・スターンホールと改称された(ネーミングライツにより現在の愛称は『メディキット県民文化センター』となっている)。2000年には80歳で来日し、日本で来日記念アルバムも発売された。その為、中古市場の事を知らない宮崎県にとってスターンは永遠のヒーローであり続けることだろう。2001年9月22日、その11日前に発生したアメリカ同時多発テロ事件で全米が騒然とする中、その渦中にあったニューヨークで心不全の為、亡くなった。晩年、日本国により勲三等旭日中綬章を授与されている。視点を変えると人物像は大きく変わってしまう見本のような音楽家だった。ユダヤ人としてイスラエルに強い共感を示し、ユダヤ人を題材にしたミュージカル映画『屋根の上のバイオリン弾き』では劇伴のヴァイオリン・ソロを担当している。さてこの古い米国録音は聴いてみると、意外にもパワーで押し切る当時の米国流スタンダードを体現した演奏である。大衆に受ける米国流スタイルを身に着けたヒーロー的な演奏である。当時の米国では人気を博したことだろう。実際今の耳で聴いても、薄味のステレオ後期の録音より何倍も良いことは確かである。あり得ないほどの太い弦の音が時代を反映している。

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