商品コード:1400-044[COLUMBIA] A.ジェルトレル(vn) / ベルク:Vn協奏曲, バルトーク:無伴奏Vnソナタ
商品コード: 1400-044
商品詳細:A面がベルクの協奏曲。とB面がバルトーク:無伴奏Vnソナタという現代曲の組み合わせだが、このジェルトレルのVnは、こういった曲で強みを発揮する。この人の持つ、刃のような切れ味の鋭さと瞬発力が、瞬時に表情を変える、このような曲を完璧に再現している。そして、その鋼のような強靭なVnは違った意味で、とても魅力的なのだ。'50年代とは思えないリアルな録音。これらの曲の決定盤。'50年代、仏コロンビアの音質はこういった曲にも見事にマッチする。アンドレ・ジェルトレル( 1907– 1998)はブダペスト生まれのハンガリー人のヴァイオリニスト。1925年にリスト音楽院に入学してヴァイオリンをイェネー・フバイに師事。バルトークの友人として作品の創作にも協力した。バルトークのヴァイオリン作品の最大の理解者であり、演奏者である。ナチス時代にハンガリーを去り、1940年代にベルギーのブリュッセル王立音楽院で教鞭を執った。主要な門人にルドルフ・ヴェルテンが居る。個人的にも親しかったバルトークのヴァイオリン作品の権威として知られている。2つのヴァイオリン協奏曲(《第1番》及び《第2番》)や学生時代の習作を含む、バルトークのヴァイオリン独奏曲をLP6枚でSUPRAPHONに全曲録音している。これは1950年代の英国でのバルトーク:Vnソナタの初回録音。ジェルトレルはバルトークのスペシャリストと見られていたようだ。ベルギーでは恐らくフランコ・ベルギー派の要素を身に着けたと思われる。アルバン・ベルクの協奏曲は1935年作という近代作品だが、古くから演奏回数に恵まれた作品である。初録音は1936年のルイス・クラスナー/アントン・ヴェーベルン/BBCso.によるSPだが、LP時代ではジェルトレルの1953年録音が古い録音だと思われる。イヴリー・ギトリスが翌1954年にVOXに録音している。ジェルトレルの演奏は現代曲に不慣れな方にもよくフィットする親和感があり、非常に聴きやすい。バルトーク:無伴奏Vnソナタの録音は多いがモノラル期の名演といえるスペシャリストによる演奏!
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