商品コード:1402-061p[FORLANE] R.フォンタナローザ(vc) F.フォンタナローザ(pf) / ブラームス:Vcソナタ1番Op.38 , Vcソナタ2番Op.99
商品コード: 1402-061p
商品詳細:チェロ奏者、ルノー・フォンタナローザ(1946-)はフランス・パリ生まれのフランス人。 父ルシアン・フォンタナローザには3人兄弟が居てそれぞれ音楽家である。ヴァイオリンの兄パトリス・フォンタナローザ(1942-)、ピアノの姉フレデリック・フォンタナローザ(1944-)の3兄弟。ルノーが最も年下である。これはフォンタナローザ三兄弟のうちの兄パトリス(vn)を除く二人のデュオ。3人でフォンタナローザ・トリオを組んだり、姉フレデリック・フォンタナローザとのデュオ録音がある。勿論フォンタナローザ・トリオではチェロを担当した。ルノー・フォンタナローザは、11歳までヴァイオリンを学び、その後ポール・トルトゥリエとモード・トルトゥリエの下でチェロを学ぶ。1959年、パリ国立高等音楽院に入学し、ポール・トルトゥリエに師事し、1963年にチェロで第1位を獲得した。また同校では、1965年にピエール・パスキエのクラスで室内楽でも第1位を獲得した。同時にナディア・ブーランジェのクラスを受講した。他室内楽奏者としては、ブルーノ・リグットやマリア・デ・ラ・パウなどと定期的に共演している。室内楽奏者としてのキャリアに加え、1968年から1980年までパリ・オペラ座管弦楽団のチェロ奏者も務めている。ルノーはチェロと並行して役者としての道化師の活動も行っている。姉のフレデリックと一緒に音楽と道化師の融合を試すショーを行っている。実はルノーは12歳の時から俳優に興味を持っていて、12歳で映画監督のフランソワ・トリュフォーのオーディションを受けている。ジャンヌ・モローとミシェル・ブーケのシーンに合わせて音楽を演奏したこともあるらしい。これは2018年、ジョナサン ・レヴィ・ベンチェトンがルノー・フォンタナローザに行ったインタビューの中で語ったことである。1977年にはバッハ:無伴奏Vc組曲を録音している。ルノー・フォンタナローザの楽器の音は太く豊かで、鳴りは非常に良く低い音までよく出ている。浪々と歌い、伸びやかで屈託のない演奏だが、決して明るいラテンの乗りではない。ブラ―ムスのほの暗い鬱屈が見事に表現されていて、単純にフレンチ・スタイルであるとは言い難いものを感じる。1983年のFORLANE発売だが音質は非常に良く、心配は無用。姉弟によるデュオだけに纏まりは良く、チェロの豊かでスケールの大きな演奏は1980年代録音とは信じ難い。特に最重低音の唸りがしっかり録音されている。
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